講談社は7月19日(月)、個人および小規模のゲーム開発を支援する新たな企画として、インディーゲーム紹介番組「あなプレ!〜あなたのゲームをプレイするチャンネル〜」をYouTube上で2021年10月から開始すると発表した。あわせて、番組で紹介する作品の自薦応募受付もスタートしている。
ちなみに、バナー&ロゴはこんな感じになりました❗️
— 講談社ゲームクリエイターズラボ (@kodanshaGCL) July 19, 2021
ご応募いただくゲームは発売中・開発中を問わず、ある程度遊べる状態ならOKです。
ぜひご応募ください‼️ pic.twitter.com/wRMpHpNHuH
発表によると、今回の「あなプレ!〜あなたのゲームをプレイするチャンネル〜」は同社が展開するミスコンテスト「ミスマガジン2021」との連動企画でもあるという。番組では、コンテストで選ばれたゲームアイドルが応募作品のなかからひとつを実況プレイ。ゲームの優れた点を褒めるとともに、タイトルの販売リンクや開発者のSNSアカウントも紹介されるようだ。
本番組の主な目的は「知られることが難しい」インディーゲームにおける課題を解決するために、画像やトレーラー映像で伝わらない実際のプレイ感覚を伝える点にある。自身が開発し、権利を所有するものであればデジタル・アナログや発売時期(発売中、発売予定、開発中)に関わらず応募できるようなので、興味があれば応募しておくとよいだろう。
また、8月1日(日)には、年間最大1000万円の支給と担当編集のサポートを受けられるゲーム開発者支援プログラム「講談社ゲームクリエイターズラボ」の第2期先行登録も開始予定だ。先行登録者には『RPGツクールMZ』の特別体験版プレイコードがプレゼントされる。「好きなゲームを作りたい」人は是非応募してみてほしい。
本発表に関するリリース文は以下のとおり。
講談社がインディーゲーム実況番組を今秋始動!個人開発ゲームの募集を開始!
講談社ゲームクリエイターズラボは、インディーゲーム開発者への新たな支援企画として「あなプレ!〜あなたのゲームをプレイするチャンネル〜」と題したYoutube番組を2021年10月にスタートします。
「自分の作ったゲームをプレイしてほしい!」というクリエイターからの募集を本日から開始します。
ミスマガ2021と連動して選考したゲームアイドルが、毎回、応募されたインディーゲームの中からをひとつをプレイし実況。そのゲームの良いところをほめまくり、タイトルの販売リンクや開発者のSNSなどを紹介したりする、楽しい番組にします。
インディーゲームの課題のひとつに「知られることが難しい」というものがあります。
この番組を通じて実際のプレイ感を紹介することで、プロモーションの一助となれば幸いです。募集は本日から開始。自身が開発し権利があればデジタル・アナログどちらもOK。発売中、発売予定、開発中、いずれも可能です。
詳細や応募フォームは下記URLをご覧ください。
https://creatorslab.kodansha.co.jp/gcl/anata-playまた、既報どおり、年間最大1000万円の支給と担当編集のサポートが受けられる、講談社ゲームクリエイターズラボ第2期ラボメンバー募集への先行登録は8月1日に開始予定(募集期間は9月1日から10月31日)。
先行登録者にはさまざまなお知らせが届くほか、「RPGツクールMZ」の特別体験版のプレイコードも無料で進呈します。こちらも併せてご注目ください。
講談社クリエイターズラボHP
https://creatorslab.kodansha.co.jp/
ライター/ヨシムネ