NHKは2020年末に放送されたドラマ『岸辺露伴は動かない』全3話を、8月14日22時56分からNHK総合テレビにて再放送することを発表した。
✨深夜の #イッキ見まつり✨
— NHKドラマ (@nhk_dramas) July 21, 2021
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ドラマ【#岸辺露伴は動かない】
8/14(土)総合 よる10:56 放送!
&NHKプラスで同時・見逃し配信!
\#荒木飛呂彦 × #高橋一生
超人気コミック原作のミステリー・ドラマ 全3話一挙放送!#岸辺露伴 #飯豊まりえ #中村倫也https://t.co/ikIME4bg9f
ドラマ『岸辺露伴は動かない』は、漫画家荒木飛呂彦氏の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』からスピンオフした同名の漫画のドラマ化作品。『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』の登場人物のひとり、「岸辺露伴」が主人公だ。
ドラマでは岸辺露伴を俳優高橋一生氏が熱演。相手を本にしてその人の生い立ちや秘密を読んだり、命令を書き込んでそのまま実行させたりできる能力「ヘブンズ・ドアー」を使って難事件に挑む。放送されるエピソードのあらすじは以下の通り。
(1)「富豪村」
周囲から隔絶された山奥に豪邸が立ち並ぶ「富豪村」。所有者はいずれも各界で成功した大富豪ばかりで、20代でこの村の土地を所有して成功しているという。ただし、ある条件をクリアしないと買うことが許されないらしい。真偽を確かめるべく露伴(高橋一生)は、編集者の泉京香(飯豊まりえ)と共に富豪村に赴く。そこで課されたのは奇妙な試験だった。それは「マナー」。マナーに寛容はない。「正しい」か「正しくない」か…(2)「くしゃがら」
露伴(高橋一生)は同僚の漫画家・志士十五(森山未來)から奇妙な相談を受ける。担当の編集者から「くしゃがら」という言葉は使用禁止だと言われたのだ。しかしネットにもどんな辞書にも意味は載っていない。使うなと言われると使いたい。だが意味を知らないと使えない。何かにとりつかれたようになった十五を露伴がヘブンズ・ドアーで「本」にすると、そこにはうごめく何かが存在していた。(3)「D.N.A」
担当編集の京香(飯豊まりえ)から付き合っている写真家の平井太郎(中村倫也)の記憶喪失を“催眠術”で探って欲しいと頼まれた露伴(高橋一生)。写真家だった太郎は6年前に交通事故にあい、一命は取り留めたが、社会復帰できずにいた。京香に太郎を紹介され話しているところに娘を抱えた片平真依(瀧内公美)が通りかかる。すれ違い様、娘の手が太郎の袖をつかみ転倒させてしまう。露伴はその瞬間、娘に異変を感じていた。