フランスの『マインクラフト』ビルドチームが水上に浮かぶ未来都市を制作。8つの異なる文化を持つ街と未来的な建築のコントラストがサイバーパンクな魅力を生む緻密な作品

 フランスの『マインクラフト』ビルドチーム・QuanticsBuildは現地時間7月17日に『マインクラフト』にて作成した「Nova Celes City, The futuristic town」を公開した。

画像はPlanet Minecraft「Nova Celes City, The futuristic town (Cité du Swagg) [Download]」より

 フランスのストリーマー・Aypierre氏によるイベント「Cité du Swagg」のために作成された本マップは、街全体を囲むように作られたダム、8つの地域で構成される街、そして富裕層のみが住むことができる中心部の3つの地区で構成されている。
 ダムは内部の水位を管理する外側の水力ダムと、それぞれ近隣する都市に併設されている内側のダムのふたつが作成されており、本マップのテーマである「未来的」を体現したものとなっている。

 8つの地域はそれぞれ異なる文化を持っており、

・Army Quarter
・China Quarter
・Biohazard Quarter
・Video Games Quarter
・Sexual Quarter
・Industrial Quarter
・Aquatic Quarter
・Party Quarter

と名付けられている。

 とくにChina Quarterでは赤色と過密な建築が用いられているほか、Biohazard Quarterでは建築中の建物と植物の組み合わせ朽ち果てるまでの時を想像させていたり、Sexual Quarterでは巨大な女性のホログラムと街全体をピンク色にライトアップするなどそれぞれのテーマに沿って細部に至るまでデザインされている。
 これらの地域と中央の白を基調とした未来的な建築物のコントラストからは、サイバーパンク的な魅力を感じることができるだろう。

 もちろん、マップをダウンロードすることで自分の足で本マップを見て回ることも可能だ。

 QuanticsBuildは、Ariux氏とAgraic氏によって創設されたフランスのマインクラフトビルドチーム。スタチューを思わせる時を止めたような躍動感ある作品を公開しており、中でも2019年9月に公開された「myrkr, the lich summoner」は、黒魔術によって人間から人ならざるものへと変化した異形をテーマとした非常にクールな作品だ。

 また、実際のPvPイベントのために作成された「Map Zlan2020」は水中を再現した非常に美しいマップで、建築物の上を自由に泳ぐ魚や海藻は今にも動きだしそうなほど。

 QuanticsBuildが手がけた作品は、どれもスクリーンショットを見ているだけでもワクワクしてくる緻密に作り上げられたものばかり。本記事で紹介した作品を含むQuanticsBuildの作品はPlanet Minecraftにてチェックできるので、ぜひ細部までじっくりと見てみてほしい。

ライター
ベヨネッタとロリポップチェーンソーでゲームに目覚めました。 3D酔いと戦いつつゲームをする傍ら、学生をしています。
Twitter:@d0ntcry4nym0re
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