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『千と千尋の神隠し』20周年を記念した限定グッズが展開中。「カオナシの貯金箱」や「魔女の契約印」をモチーフにした判子など一風変わったグッズ発売中。第2弾は8月7日より発売開始

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 ベネリック株式会社は、スタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』の映画公開20周年を記念した新商品、「千と千尋の神隠し 不思議の町の縁日シリーズ」(全4種)を8月7日(土)に発売すると発表した。
 
 また他にも『千と千尋の神隠し』20周年を記念したキャンペーンが展開中だ。スタジオジブリ作品のグッズを取り扱うショップ「どんぐり共和国」ならびに、「どんぐり共和国」公式のオンラインショップそらのうえ店で扱う。

 『千と千尋の神隠し』は2001年に公開されたアニメ映画で、社会現象になるほどの大ヒットを記録した。少女・千尋が両親とともに和を基調としたふしぎな世界に迷い込み、豚に変えられてしまった両親を助けるために、「油屋」の主人・湯婆婆のもとで働くさまが描かれる。

 宮崎駿監督による独創的な表現が評価され、アカデミー長編アニメ映画賞に輝いた作品だ。

 今年7月20日は、本作の公開20周年記念日にあたり、これと関連して限定グッズとキャンペーンが展開されている。

『千と千尋の神隠し』20周年を記念した限定グッズが展開中。「カオナシの貯金箱」や「魔女の契約印」をモチーフにした判子など一風変わったグッズ発売中。第2弾は8月7日より発売開始_001
(画像は特集 – 千と千尋の神隠し 公開20周年記念 | どんぐり共和国そらのうえ店より)
『千と千尋の神隠し』20周年を記念した限定グッズが展開中。「カオナシの貯金箱」や「魔女の契約印」をモチーフにした判子など一風変わったグッズ発売中。第2弾は8月7日より発売開始_002
(画像は特集 – 千と千尋の神隠し 公開20周年記念 | どんぐり共和国そらのうえ店より)
『千と千尋の神隠し』20周年を記念した限定グッズが展開中。「カオナシの貯金箱」や「魔女の契約印」をモチーフにした判子など一風変わったグッズ発売中。第2弾は8月7日より発売開始_003
(画像は特集 – 千と千尋の神隠し 公開20周年記念 | どんぐり共和国そらのうえ店より)
『千と千尋の神隠し』20周年を記念した限定グッズが展開中。「カオナシの貯金箱」や「魔女の契約印」をモチーフにした判子など一風変わったグッズ発売中。第2弾は8月7日より発売開始_004
(画像は特集 – 千と千尋の神隠し 公開20周年記念 | どんぐり共和国そらのうえ店より)

 第1弾は、カオナシの貯金箱(税込6380円)、カンテラのインテリア(税込8800円)、「魔女の契約印」をモチーフにした判子(税込25300円)、腕時計(税込15400円)などが登場。

 また8月7日より第2弾が開催予定で、坊ネズミとハエドリの置物(税込4950円)や、手拭い(税込4400円)、小物入れ(税込4730円)、むぎゅっと握れるカカナシ(税込1210円)が登場。

『千と千尋の神隠し』20周年を記念した限定グッズが展開中。「カオナシの貯金箱」や「魔女の契約印」をモチーフにした判子など一風変わったグッズ発売中。第2弾は8月7日より発売開始_005
(画像は映画「千と千尋の神隠し」20周年記念新商品、不思議の町の縁日をイメージした柄の和小物やこだわりの手拭いが登場!全国のどんぐり共和国とオンラインショップそらのうえ店にて2021年8月7日(土)より発売!|ベネリック株式会社のプレスリリースより)
『千と千尋の神隠し』20周年を記念した限定グッズが展開中。「カオナシの貯金箱」や「魔女の契約印」をモチーフにした判子など一風変わったグッズ発売中。第2弾は8月7日より発売開始_006
(画像は映画「千と千尋の神隠し」20周年記念新商品、不思議の町の縁日をイメージした柄の和小物やこだわりの手拭いが登場!全国のどんぐり共和国とオンラインショップそらのうえ店にて2021年8月7日(土)より発売!|ベネリック株式会社のプレスリリースより)

 今回は第2弾の続報となり、巾着・大(税込1540円)、巾着・小(税込1210円)、あずま袋(税込3850円)、がま口ポーチ(税込2530円)の全4種類の和小物、さらにヘアゴム(各1320円)がラインナップされている。

 『千と千尋の神隠し』という独自の世界観をもつ作品のグッズなだけあって、どれも他にはない味わい深いものばかりとなっている。気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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