20世紀スタジオは、映画『フリー・ガイ』に関連して、実在するビデオゲームのパッケージやキービジュアルなどをパロディ化したポスターを公開した。
『フリー・ガイ』は日本では、8月13日(金)に公開を予定している。
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— Free Guy (@FreeGuyMovie) August 9, 2021
パロディ元は以下のとおり。
『スーパーマリオ64』
『ストリートファイターII』
『DOOM』
『グランド・セフト・オート・バイスシティ』
『マインクラフト』
『Among Us』
『あつまれ どうぶつの森』
『Mega Man』(海外版『ロックマン』)
『フリー・ガイ』はライアン・レイノルズ主演のコメディ・アクション映画。
主人公はフリー・シティに住む銀行窓口係の「ガイ」。この街では頻繁に銀行強盗があったり、電車に轢かれても無傷で家に戻っている不思議な現象が起こる日常にガイは疑問を抱きはじめる。
ある日、手に入れたメガネをかけてみると、そこにはアイテムやミッション、ステータスが街中にあふれていた。そしてこの世界はビデオゲームの世界であり、実は自分はそのなかのモブキャラのひとりでしかないという衝撃の事実に気付く。
本作は特定のビデオゲームの映画化作品ではないが、世界観自体がビデオゲームのパロディとなっているため、実在するゲームも彷彿とさせる小ネタも多そうだ。
今回、公開されたポスターは『スーパーマリオ64』からはじまり、『ストリートファイターII』、『DOOM』、『グランド・セフト・オート・バイスシティ』、『マインクラフト』、『Among Us』、『あつまれ どうぶつの森』、『ロックマン』のそれぞれのビジュアルが、『フリー・ガイ』仕様となっている。
なおこの中では、『ストリートファイターII』と『ロックマン』が馴染みがないかもしれないが、いずれも北米版のパッケージが元ネタとなっている。
特に注目なのが『Mega Man』こと、海外版の『ロックマン』のパッケージだ。これは本国の人からもネタ扱いされている奇抜なパッケージとなっており、もともと突っ込みどころ満載のパッケージを、パロディにすることで「オチ扱い」となっている。気になった人は、検索して調べてみて欲しい。
映画『フリー・ガイ』は、8月13日(金)に劇場公開予定だ。