悪夢のような12分間を繰り返すタイムループ・アドベンチャー『Twelve Minutes』の最新映像が公開。8月19日に発売予定

 Annapurna Interactiveは、タイムループ・アドベンチャー『Twelve Minutes』のローンチ・トレーラーを公開した。また1週間前にはメイキング映像も公開されている。

 プラットフォームはPC(Steam)、Xbox One、Xbox Series X/S。発売日はMicrosoft Storeでは日本時間8月20日1:00から販売を開始、Steam版はストアページでは8月19日という表記になっている。日本語に対応。またXbox Game Passに対応する。

 『Twelve Minutes』は、リアルタイムで物語が展開するトップダウン視点のポイント&クリックアドベンチャーゲーム。

 ストーリーは、自宅にて夫婦でリラックスして過ごしていたとき幕を開ける。そこに刑事が突如として部屋に押し入り、妻を殺人犯だと主張。さらに夫である主人公を殴打して死に至らしめる。

 だが気が付くと、主人公はドアを開けようとするその瞬間に戻っていた。タイムリミットは12分間。永遠に続くこの恐怖のタイムループからはたして抜け出せることはできるのか。

 スタンリー・キューブリック監督の映画『シャイニング』の持つ夢の中にいるような緊張感と、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『裏窓』の閉塞感、クリストファー・ノーラン監督の映画『メメント』の断片的な構造を組み合わせた作品になっているという。

 ゲームは12分間がリアルタイムで進行し、タイムループを繰り返していくと、選択肢が増えていき物語の展開が変わるものとなっている。今回、公開されたローンチトレーラーではその一端がわかるものとなっている。

(画像はSteam『Twelve Minutes』より)
(画像はSteam『Twelve Minutes』より)
(画像はSteam『Twelve Minutes』より)
(画像はSteam『Twelve Minutes』より)

 本作は声優として、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイさん、『スター・ウォーズ』シリーズのデイジー・リドリーさん、『スパイダーマン』シリーズのウィレム・デフォーさんという、話題作で主演を務める3人の俳優が集結するという豪華キャストになっている。その収録風景を写したメイキング映像も公開中だ。

 本作を開発をしたのは個人ゲーム開発者のルイス・アントニオ氏Rockstar GamesUBIのアーティストで、その後に独立。パズルゲーム『The Witness』でアートを手掛けたあと、自分自身でゲーム開発をしようと本作に着手した。

 発表されたのは2015年のPAX EASTで、当初は2016年の発売を目指していたが、改良を重ねるためAnnapurna Interactiveのサポートを受けつつ、ついに今年の8月19日にお披露目となる。

 Xbox Game Passに対応しているので、会員ならば無料でプレイが可能だ。タイムループ・アドベンチャー『Twelve Minutes』は8月19日、20日発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新着記事

新着記事

ユーザー協賛プロジェクト

世界征服大作戦

電ファミの記事は協賛者の皆さまの支援によって成り立っています!

世界征服大作戦とは?

電ファミのファンクラブです。ゲームを中心にしながら、ひいてはマンガやアニメなど、エンタメ全般を扱うファンクラブへの成長を目指します。主要メンバーとして、元週刊少年ジャンプの編集長・Dr.マシリトこと鳥嶋和彦氏なども参加。面白いコンテンツによる世界征服を本気で企むコミュニティです。

詳しくはこちら

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

SNSで更新情報をお届け!

カテゴリーピックアップ