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『コーヒートーク』の続編『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』が発表。日本語に対応して2022年発売

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 Toge Productionsは、アドベンチャーゲーム『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』を発表した。プラットフォームはPC(Steam)。

 また日本のゲームソフトパブリッシャーであるChorus Worldwideが、本作の日本語版を開発中であることを明らかにしており、「BitSummit THE 8th BIT」にて出展するという。

 『コーヒートーク』は、2020年に発売したアドベンチャーゲーム。エルフ、オーク、マーメイドなどさまざまな種族が暮らしている近未来のシアトルで、プレイヤーはコーヒーカフェを営みながら、彼らが語る話に耳をかたむけていく。

 ジャズとローファイ・ミュージックが流れる落ち着いた雰囲気のなか、提供するコーヒーによって会話内容が分岐していき、さまざまな悩みを抱えた人たちとコミュニケーションをとっていく味わい深い作品となっている。

『コーヒートーク』の続編『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』が発表。日本語に対応して2022年発売_001
(画像はSteam『Coffee Talk Episode 2: Hibiscus & Butterfly』より)
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(画像はSteam『Coffee Talk Episode 2: Hibiscus & Butterfly』より)
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(画像はSteam『Coffee Talk Episode 2: Hibiscus & Butterfly』より)
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(画像はSteam『Coffee Talk Episode 2: Hibiscus & Butterfly』より)

 今回の『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』は、その『コーヒートーク』の続編となり、舞台は同じくシアトル。詳しい内容は明らかではないが基本的なシステムや舞台設定は踏襲しており、多彩な新キャラクターが登場するようだ。

 Chorus Worldwideによると、明日9月2日、3日に開催されるインディーゲームの祭典「BitSummit THE 8th BIT」にて本作の日本語版を公開するという。

 「BitSummit THE 8th BIT」は京都で開催されるが、新型コロナウイルスの対策により、入場は開発者やプレスなどの関係者などに限られ、オンラインでゲームが紹介されていく予定だ。

 『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』が登場する時間帯は明らかではないが、Chorus WorldwideやBitSummitの公式Twitterなどをチェックしておこう。

 『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』は2022年発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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