ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、情報番組「PlayStation Showcase 2021 [日本語 : JAPANESE]」にて、『Star Wars: Knights of the Old Republic Remake』(以下、リメイク版『スター・ウォーズ:ナイツ・オブ・ジ・オールド・リパブリック』)を発表した。プラットフォームはPS5とPCで、PS Blogによると発売時はPS5専用になるとのこと。
A legendary story remade for a new generation of players is coming to PlayStation 5 and PC. https://t.co/JdeFhyMG9W
— Lucasfilm Games (@LucasfilmGames) September 9, 2021
『スター・ウォーズ:ナイツ・オブ・ジ・オールド・リパブリック』は、同名のコミックを原作とした2003年に発売したXbox、PC向けのオンライン・アクションRPG。略称として「KOTOR」としても知られている。Android、iOSにもリリースしているが、日本語では展開していない。今回はそのリメイク版となる。
舞台は映画『スター・ウォーズ』シリーズから約4000年前に起こった「シス大戦」を描いており、プレイヤーは「ジェダイ騎士団の最後の希望として戦うが、ダークサイドに陥ってシスになることも可能だ。
オリジナル版『スター・ウォーズ:ナイツ・オブ・ジ・オールド・リパブリック』は、特にユーザーから人気の高い作品として知られており、『スター・ウォーズ』に忠実な世界観やストーリーはもちろんのこと、戦闘システムや成長システム、多彩な選択肢がある会話システムなども評価が高い。
戦闘は基本的にリアルタイムで進行するが一時停止してコマンドを選択することが可能で、戦略的に戦うことが可能だ。またテーブルトークRPGのシステムが取り入れられており、成長が多様性があり、会話の選択肢で攻撃的になることもできれば、平和的に解決することもできる。こういった要素がジェダイになるのか、シスとなるのかゲームの方向性にも関わっていく。
オリジナル版を日本語に対応していなったが、今回のリメイク版では日本語での展開を期待したい。