スチームパンクのアートスタイルで、ロシア領地を旅する名作アドベンチャー『シベリア』『シベリア 2』がSteamストアにて期間限定で無料配布

 Microidsはゲーム販売プラットフォームのSteamにて、『Syberia(シベリア)』『Syberia II(シベリア 2)』の無料配布を期間限定で開始した。日本から接続したSteamストアページによると、配布期間は9月30日の午前2時0分までとなっている。

 合わせて、2017年年発売の『Syberia 3』の85%オフセールも開催しており、通常版は同じく9月30日の午前2時0分まで税込463円、デラックス版が10月5日まで税込615円で販売される。

(画像はSteam :Syberiaより)
(画像はSteam :Syberia IIより)

 『シベリア』は、弁護士のケイト・アーチャーが、アルプスの谷間にある古いからくり人形工場の売却を担当することとなり、相続人である行方不明の天才発明家ハンス・ヴォラルバーグの行方を追う旅を描くポイントアンドクリック形式のアドベンチャーゲームだ。

 続編である『シベリア 2』は、『シベリア』の後の物語を描く作品で、旅を終えたケイトとハンスが、新たに伝説のシベリア・マンモスの最後の1頭を探す冒険を描く。

 一方で『Syberia 3』は新たなケイトの冒険にフォーカスした作品で、瀕死の状態のケイトが遊牧民ユーコレ族に助けられ、遊牧民の先祖代々の伝統を果たす手助けをし、遊牧民とともに生きる架空の生物ユキダチョウの繁殖が可能なシベリア島の最深部を目指すこととなる。

 『シベリア』から『Syberia3』は2021年5月に亡くなったベルギー出身のマンガ家ブノワ・ソーカル氏が指揮をとり、Microïdsの元で制作された作品である。

 『シベリア』は2002年『シベリア 2』は2004年に発売された作品ということもあり、今見ればオールドスクールな印象はあるが、ファンタジックな想像力が介入したロシア領地や、喋るからくり人形とゼンマイ仕掛けの機関車と言ったスチームパンクのモチーフは今でも魅力的な体験を与えてくれるだろう。

 また、12月11日には『シベリア』シリーズの最新作である『Syberia: The World Before』の発売を海外向けに予定している。

 本作は2004年の岩塩鉱山に監禁されたケイトと、第二次世界大戦が迫る1937年のシベリアのピアニストであるダナの二つの視点で並行して描かれる作品になるという。

対応プラットフォームはPC(SteamGOGEpic Gamesストア)となっており、価格はSteamストアが4100円、GOGが39.9ドル、Epic Gamesストアが4180円で事前購入を受付している。SteamストアページとGOGの表記によると日本語対応を予定しているという。

(画像はSteam:Syberia: The World Beforeより)

 今回のセールに際して、ポイントクリック型アドベンチャーのマスターピースをお得に楽しんでみては如何だろうか。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。
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