⽯森プロ、ADK EM、東映は、『仮面ライダーBLACK SUN』の制作スタッフを発表し、あわせてクラウドファンディング「仮面ライダーBLACK SUN 応援プロジェクト」や、キャラクターデザインに関する新情報を明らかにした。
スタッフは白石和彌監督に加えて、高橋泉氏、樋口真嗣氏、田口清隆氏が参加することが発表された。
また護流五無(ゴルゴム)の一員としてエキストラに参加できるコースなどがあるクラウドファンディングを開始する。キャラクターデザインはオンラインイベント「TAMASHII NATION ONLINE 2021」の11月21日にお披露目するという。
◆『 #仮面ライダーBLACKSUN 』が本格始動◆
— 「仮面ライダーBLACK SUN」official (@KR_BLACKSUN) October 4, 2021
#白石和彌 監督と制作を手がけるのは #高橋泉 氏、 #樋口真嗣 氏、 #田口清隆 氏に決定!🎬
さらに特別インタビューや新プロジェクトなど一挙公開⚡️
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『仮面ライダーBLACK SUN』は。1987年~1988年に放映した『仮面ライダーBLACK』を大人向けにリブートした作品。2022年に配信作品として予定されている。
監督は『凶悪』や『孤狼の血』シリーズなどの白石和彌氏であることがすでに発表済みだったが、今回、新たなスタッフとして脚本が『凶悪』の高橋泉氏、コンセプトビジュアルとして『シン・ウルトラマン』の樋口真嗣氏、特撮監督として『ウルトラマンZ』の田口清隆氏が参加することが発表された。
公式サイトでは白石和彌氏、樋口真嗣氏、田口清隆氏の3人のインタビューが公開されており、本作がオファーされた経緯や意気込みなどが語られている。
またあわせてクラウドファンディング「仮面ライダーBLACK SUN 応援プロジェクト」が10月11日(月)21:00より募集開始することが明らかになっている。
このプロジェクトは、「本編配信前から一緒に『仮面ライダーBLACK SUN』を楽しんで頂くことを目的」としており、集まったお金は、お返しの品の制作費のほか、作品制作やプロモーションの費用に充当されるとのこと。
仮面ライダーBLACKの宿敵であるゴルゴムの怪人にエキストラとしてなれる権利や、あわせてエンドロールのクレジット権利、ほかにもプロダクションノートや、オリジナルの『仮面ライダーBLACK』の復刻版の変身ベルトなどが入手できるコースが発表されている。
さらに『仮面ライダーBLACK SUN』のキャラクターデザインやビジュアルなどはオンラインイベント「TAMASHII NATION ONLINE 2021」の最終日となる11月21日10:00~10:55にお披露目するとのこと。樋口真嗣氏、田口清隆氏も登壇するとのことで、忘れずにチェックしておこう。「東映特撮YouTube Official」ほかイベントサイトにて配信予定だ。
先日の庵野秀明監督の『シン・仮面ライダー』のビジュアル公開に続き、さらに情報が明らかになってきた『仮面ライダーBLACK SUN』。両方との作品ともいったいどのようなものになるのか、公開を楽しみにしたい。