オーイズミ・アミュージオは、ミステリーアドベンチャー『The Forgotten City』の国内に向けた正式タイトルを『忘れられた都市 – The Forgotten City』と発表した。あわせて、本作の日本語トレーラーも公開されている。
【忘れられた都市 – The Forgotten City】
— Amuzio (@oizumiamuzio) October 5, 2021
国内版の正式タイトルが決定しました!
超人気MODのリメイク作品となるミステリーアドベンチャー🧐
本日トレーラー公開&公式サイト更新もしております✨
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本作は、300万以上のダウンロードを記録した『The Elder Scrolls V: Skyrim』のMODをリメイクした作品。海外では先行して販売されていたものが、日本語に対応してリリースされるはこびとなる。
舞台は、ひとりでも「黄金律」を破るとすべての住人が死に絶える、という古代ローマ帝国の都市となる。プレイヤーはひとりのタイムトラベラーとして、無限ループのように住民の最期を繰り返し体験しながら、都市に潜む壮大な謎を解き明かさなければならない。
ゲームプレイの中では論理的に説き伏せたり、魅了したり、時には暴力を使ったり、タイムループを賢く利用したりといった、幅広い手段を取ることができる。また、マルチエンディングシステムが採用され、ミステリーの真相にどこまで近づけるかはプレイヤー次第となるようだ。
ディテールに富んだ街の住人たちとの関わりも詳細に描かれ、脚本はオリジナルとなったMODのおよそ2倍の量にも及んだとのこと。時にはキャラクターの生死にかかわるような、重大な選択を強いられる場面もある。
正確な時代考証のなされた古代ローマの街並みも、本作の魅力のひとつだ。建築だけでなく、衣装やアートなどの部分まで丁寧に作り込まれている。
『忘れられた都市 – The Forgotten City』はPS4、PS5向けに12月23日発売予定。価格はパッケージ版が6578円、ダウンロード版が5980円とされている。