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バレエ『ドラゴンクエスト』が12月17日、18日に国内で上演決定。すぎやまこういち氏の楽曲も用いてバレエオリジナルのストーリーが描かれる。チケットの一般販売も開始済み

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 スターダンサーズ・バレエ団は、12月17日、18日にバレエ『ドラゴンクエスト』全2幕を上演すると発表した。

 本作品はゲーム『ドラゴンクエスト』を題材としたエンターテインメント・バレエであり、1995年に誕生したのち25年以上にわたって再演を重ねている人気作品。2019年にはフランスで開催された日本文化の祭典「ジャパンエキスポ」に初登場し話題を呼ぶなど、世界でもほかに類を見ない作品として、幅広い観客を魅了してきた。

 公演内では、すぎやまこういち氏作曲のおなじみのメロディがオーケストラによる生演奏で披露される。楽曲は『ドラゴンクエスト』ナンバリングタイトルのものに、バレエオリジナル曲をくわえた全41曲から構成される。

 舞台上では迫力満点の舞台装置と、華やかな衣装によって『ドラゴンクエスト』の世界が彩られる。

バレエ『ドラゴンクエスト』が12月17日、18日に国内で上演決定。すぎやまこういち氏の楽曲も用いてバレエオリジナルのストーリーが描かれる。チケットの一般販売も開始済み_001

 ストーリーはバレエオリジナルのものとなっており、臨場感あふれるバトルシーンや感動のラストは、ゲームをプレイしたことのない方にも楽しめるものとなっているようだ。

ストーリー

魔王と黒の勇者に連れ去られた王女を救い出すために城を出発した白の勇者。モンスターの襲撃により傷を負いながらも、不思議な老人に導かれ3人の仲間たちと出会い、彼らと共に決戦の地・魔宮へ向かう…。

果たして、白の勇者は王女を救うことができるのか。そして、白の勇者と黒の勇者の間に隠された秘密とは…。

(スターダンサーズ・バレエ団 バレエ「ドラゴンクエスト」公式サイトより)

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 バレエ『ドラゴンクエスト』は、12月17日、18日に神奈川県川崎市の「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」にて上演される。チケットの予約はスターダンサーズ・バレエ団公式の購入ページおよび、チケットぴあイープラスから可能となっている。
 公演概要については、以下にリリース文を引用。

■公演概要
スターダンサーズ・バレエ団公演
バレエ「ドラゴンクエスト」全2幕
2021年12月17日(金)19:00開演 (18:15開場)
2021年12月18日(土)14:00開演 (13:15開場)
テアトロ・ジーリオ・ショウワ(小田急線新百合ヶ丘駅より徒歩4分)
【チケット】販売中
SS席10,000円, S席9,000円(子ども6,000円),
A席6,000円(子ども4,000円), B席3,000円(子ども2,000円)
C席1,000円
*子どもは4歳〜中学生対象
音楽:すぎやまこういち 演出・振付:鈴木 稔
舞台美術・衣裳:ディック・バード
台本:河内連太(堀井雄二原作による)
指揮:田中良和
管弦楽:テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
主催:公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団
後援:川崎市、川崎市教育委員会、多摩市教育委員会、
町田市教育委員会、「音楽のまち・かわさき」推進協議会、
NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり、
一般社団法人日本バレエ団連盟
協力:スギヤマ工房、株式会社スクウェア・エニックス、昭和音楽大学

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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