10月7日(木)、記者会見の場で日本酒イベント「TOKYO SAKE FESTIVAL 2021」(以下、TSF2021)と映画祭「AkibaScreening2021」 (以下、AS2021)が初めて同時開催へ踏み切ると発表した。
TSF2021の実行委員会である世界日本酒機構と、株式会社NAVIO、モバコン株式会社の3社による協力体制も明らかとなっている。
TSF2021は、ゲームを含むさまざまなジャンルと日本酒のコラボレーションを軸としたイベントで、日本全国から101蔵の出展が決定している。
今回の記者会見にはTSF2021の応援団長として高橋名人が出席。イベントの際に日本酒を楽しみながらゲームを遊ぶコーナーをひらくと発表した。
また、ゲームキャラクターにちなんだ日本酒としてiOS
、Android向けRPG『陰陽師』から「安倍晴明」、「酒呑童子」、「御嶽丸」、「不知火」の4キャラクターが登場。SNKからは『サムライスピリッツ』の「覇王丸」、「橘右京」、「ナコルル」。あわせて『KOF』の「草薙京」、「八神庵」、「不知火舞」の計6キャラクターの日本酒を提供すると明らかにした。
さらに、セガ『龍が如く』の一升瓶と四合瓶も公開。一升瓶は桐の箱に包まれ、四合瓶は3Dプリントのパッケージングが行われているそうだ。
くわえて、昨年は淡麗辛口であった「高橋名人酒」が純米大吟醸となり登場することも発表。高橋名人は「より刺身とかお寿司にあうんじゃないかな」とのコメントを出している。
TSF2021は12月16日から19日にかけて、AKIBA SQUAREにて開催される。チケットは10月9日より、イープラスと全国のファミリーマートで購入可能だ。