Games Boxは、ゴミ収集会社シミュレーター『Stinky Company Simulator』を発表した。プラットフォームはPC(Steam)。2021年末から2022年初頭にかけての発売を予定している。
また将来的にはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switchでも発売を予定している。日本語には対応していない。
『Stinky Company Simulator』(Stinky=臭い、悪臭のするの意味)は、ゴミ収集会社を管理・運営するシミュレーター。プレイヤーは廃棄物処理会社の経営者となって、このビジネスを発展させるために資金を集めていく。
ゲームプレイでは、おもにゴミの収集と処理、上下水道、廃水、浄化槽、下水ポンプ場などに関連するさまざまなタスクをこなしていく。
浄化槽用の吸引ポンプなどの普段はゲームでは滅多に登場しない特殊な機材を使いながら、それに関連するさまざまな車両を使いこなしていこう。ショベルカーや消防車などと同様、男の子が誰もがワクワクした「ゴミ収集車」や「バキュームカー」を操作できるシミュレーターといえそうだ。
こうした車両は清掃をすることが大事で、資金が溜まるとアップグレードや買い替えも可能だ。
また舞台はニューメキシコ州アルバカーキの郊外を中心に、さまざまな場所が用意されているとのこと。こうしたアメリカのゴミ処理の事情なども知ることができそうだ。
シナリオパートでは、通行人、建築業者、土地の所有者、車の運転者などとの間で、さまざまなトラブルが発生することがあるので、うまくタスクをこなしていく必要がある。また競合他社との戦いも待ち受けているという。
ゴミ収集会社シミュレーター『Stinky Company Simulator』はPCにて、2021年末から2022年初頭にかけて発売予定だ。