デベロッパーのRedHook Studioは日本時間の10月27日、『Darkest Dungeon II』の配信を開発中のタイトルを販売する早期アクセスを通じて開始した。配信プラットフォームはEpic Gamesストアで、価格は税込で3080円となる。
『Darkest Dungeon II』は、同社が2016年にリリースしたキャラクターが抱えるストレスを管理しつつ過酷なダンジョンを攻略するローグライクRPG『Darkest Dungeon』のナンバリング第二作だ。
今作では雇われたヒーローたちが馬車に乗り込み、訪れる終末を回避する旅が描かれるという。また、蓄積すると多大なデメリットを産む「ストレス」システムに加えて、キャラクター同士の友好関係を管理する「相性」システムが追加された。
「相性」システムはストレスと同様に、悪化すれば旅を終わらせる機能不全の関係を生み出すが、絆を深めることで戦闘に有効な効果を発動してくれるシステムだ。
ストレスと相性の悪化は街の宿に宿泊することで軽減することができ、プレイヤーはダンジョンで獲得できる報酬とキャラクターへの負担、ヒーロー達のケアに要するコストなどを天秤にかけて考慮し、ゲームをプレイすることとなる。
また、すでに公開されていたトレーラーには、前作に登場したヒーローの姿も確認でき、他にも爆発物や仲間への火属性の付与を行える新たなクラス「ランナウェイ」の“ボニー”なども追加される。
グラフィックは3DCGに変更され、前作のタッチを維持したまま演出が豪華になっていると言えるだろう。
興味がある読者は、ぜひ本作を遊んでみてはいかがだろうか。