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観客と役者がリアルタイムに会話しながら謎を解く“演劇×ゲーム×謎解き”ミステリー『アウフヘーベンの牢獄』が12月に公演決定

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 松竹は11月5日(金)、謎解きゲーム制作団体「よだかのレコード」とコラボし、ZoomとLINEのオープンチャットを用いて観客が演者とリアルタイムに対話しながら謎を解「イマーシブミステリー『アウフヘーベンの牢獄』」を 12月4日(土)、12月11日(土)に公演すると発表した。

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画像は『アウフヘーベンの牢獄』公式Twitterアカウントより

 本作の主人公は記憶喪失になってしまい、自分の名前もここがどこであるのかもわからない青年。観客はZoomとLINEのオープンチャットを通してリアルタイムに会話し、室内にあるヒントから答えを導き出して彼を救うことが目標だ。

 主人公である「彼」は、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンや舞台「刀剣乱舞」シリーズなどに出演している北川尚弥さんが演じるほか、さらに案内人として声優・書評家・エッセイストの池澤春菜さんが登場する。

 原作・総合監修は 『428 ~封鎖された渋谷で~』『新サクラ大戦』『文豪とアルケミスト』などを手掛けたイシイジロウ氏が務めるほか、脚本・演出に岡本貴也氏、ゲーム制作は「ドラマチック謎解きゲーム」などを制作した「よだかのレコード」が担当する。

 チケットは税込4400円、当日券は税込4600円で、11月11日(木)21:00よりLivePocketにて販売が開始される。

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画像は『アウフヘーベンの牢獄』公式Twitterアカウントより

 リリース全文は以下のとおり。

 松竹株式会社は、数々のゲームデザインや舞台などを手掛けるイシイジロウ、超人気謎解きゲーム制作団体「よだかのレコード」とコラボレーションし、ZoomとLINEのオープンチャットを用いて観客が演者とリアルタイムに対話しながら謎を解き物語を進める、「イマーシブミステリー『アウフヘーベンの牢獄』」をライブ配信にてお届けします。

 時代のニーズをとらえ多様なコンテンツをお届けすることをミッションとしてきた松竹株式会社(代表取締役社長 迫本淳一 本社:東京都中央区築地4丁目1番1号 東劇ビル、以下「松竹」)は、観客が物語の世界に没入して謎を解き、ストーリーを進める新感覚の体験型演劇「イマーシブミステリー『アウフヘーベンの牢獄』」の公演を決定致しました。本作では、観客は単に配信される映像を観るだけでなく、ZoomとLINEのオープンチャットを用いて演者と直接リアルタイムにコミュニケーションをとりながら物語を進行させていきます。

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 本作品は、記憶を失い、自分の名前も場所も分からなくなってしまった主人公”彼”に観客が話しかけ、囚われている室内にある手がかりから謎を解き救い出す物語です。囚われの“彼”を演じるのは、第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストとして注目され、2.5次元舞台などで躍進を続ける北川尚弥。観客の反応によって物語の展開が変わるイマーシブシアターの醍醐味を魅せます。

【出演 北川尚弥】

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<プロフィール>北海道出身。2015年にミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンでデビュー。2018年「ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』」にて初主演を務める。主な出演作として舞台「魔法使いの約束」シリーズ・舞台「刀剣乱舞」シリーズ・「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」シリーズ・ミュ-ジカル「スタミュ」シリーズなどがある。2021年12月31日(金)から迷宮歌劇「美少年探偵団」が上演予定。

本格的な謎解きを含むこの物語の案内人は、声優・エッセイストで(一社)日本SF作家クラブ会長の池澤春菜が務めます。またミステリー監修で、日本SF作家クラブのご協力を頂いております。

【案内人 池澤春菜】

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<プロフィール>声優・書評家・エッセイスト。2020年より日本SF作家クラブ会長。 代表作に『とっとこハム太郎』春名ヒロ子、『ふたりはプリキュア』『ふたりはプリ キュアMax Heart』ポルン、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』星馬豪など。著書に『SFのSは、ステキのS』『乙女の読書道』『最愛台湾ごはん 春菜的台湾好吃案内』『ぜんぶ本の話』(父・池澤夏樹との共著)など。翻訳書に『無垢の歌』『子供の詩の庭』(池澤夏樹との共訳)などがある。


<<<スタッフ>>>
【脚本・演出 岡本貴也】

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テレビドラマ、映画、演劇、小説と多岐に渡たる作品でヒット作を連発してきた劇作家・舞台演出家。
「イシイさんは天才です。企画段階ですでにとても面白かったので、私も楽しく脚本を書き、演出させていただきました。こんなドラマチックなリアルゲームがありますか!お楽しみに。」

<<<企画・製作>>>
本格的な謎解きを、より深い物語体験とともにお客様にお楽しみ頂きたいという思いの元、「演劇×ゲーム×謎解き」のそれぞれの分野のトップクリエーターのコラボレーションがここに実現しました。

【原作・総合監修 イシイジロウ】

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『428 ~封鎖された渋谷で~』、『新サクラ大戦』、『文豪とアルケミスト』等で日本のゲーム業界を牽引し、さまざまな作品のシナリオ、監督、プロデュースの実績を持つ
「イマーシブミステリーという新たなる演劇と謎解きの融合。演出・脚本にはイシイ生涯ナンバーワン朗読劇「私の頭の中の消しゴム」の岡本貴也さん、謎解きには信頼関係抜群のよだかのレコードさん。さてどんな科学変化が起きますか。」

【ゲーム制作 横森創(よだかのレコード)】

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物語のある謎解きゲーム「ドラマチック謎解きゲーム」や実際にテレビゲームを遊びながら謎を解く『RPGからの脱出』など新しい切り口で謎解きゲームを制作する最新鋭チーム
「エンターテイメントの先輩であるイシイジロウさんと岡本さん、最高の演劇演出を提案してくださる松竹の皆さんという最強の布陣が生まれました。まだ制作中ですが、最高のエンターテイメントが既に生まれています!!」

【演劇制作 松竹】

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松竹はこれまで、観客が演者と同じ空間を回遊しながら登場人物の一人になって物語を鑑賞するイマーシブシアター『サクラヒメ』~『桜姫東文章』より~や、豪華キャストがマーダーミステリー(推理ゲーム)に挑戦する様子をオンライン配信するマーダーミステリーシアター『演技の代償』など、既存のジャンルにカテゴライズできないような新しいエンタテインメントを提供してまいりました。本格的演劇と骨太な謎解きが融合した本作品で、かつてない没入感のあるミステリーをお楽しみください!


<<<公演概要>>>
【公演名】 「イマーシブミステリー『アウフヘーベンの牢獄』」
【日時】 2021年12月4日(土)、11(土)、両日ともに20:00開演
【料金】 税込4,400円 当日券は4,600円
【チケット】 2021年11月11日(木)21:00より、LivePocketにてチケット販売開始!
【公式サイト】 https://yodaka.info/event/2112aufheben

【企画・製作】「イマーシブミステリー『アウフヘーベンの牢獄』」製作委員会

【原作・総合監修】イシイジロウ
【ゲーム制作】 よだかのレコード(㈱stamps)

【演出】岡本貴也
【脚本】岡本貴也、イシイジロウ

【演劇制作】松竹㈱

ライター
ベヨネッタとロリポップチェーンソーでゲームに目覚めました。 3D酔いと戦いつつゲームをする傍ら、学生をしています。
Twitter:@d0ntcry4nym0re

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