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敵の視界を覗く「盗視」能力がキモのホラーゲーム『THE MADHOUSE | 感染屋敷』が配信開始。謎解きやステルス、アイテム管理などサバイバルホラーの面白さがつまった意欲作

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 インディーゲームスタジオ「PIYOSHI CREATIVE STUDIO」は11月19日(金)、サバイバルホラーゲーム『THE MADHOUSE | 感染屋敷』を発売した。あわせて、同作の無料体験版も配信されている。

 本作は、グロテスクなクリーチャーがはびこる閉鎖された廃屋敷からの生還を目指す、一人称視点のホラーゲーム。最大の特徴は、屋敷の中に潜む敵の視界を見ることができる「盗視」システムだ。

 敵は通常ランダムに徘徊しており、プレイヤーの行動やストーリー進行に応じて行動を変化させていくため、最後まで緊張感をもったゲームプレイを楽しめる。プレイヤーは盗視を活用して敵の位置を把握しながら、見つからないように進んで行かなくてはならない。

 屋敷の中にはさまざまな謎解きが用意されており、探索することで手に入るアイテムを上手に使いながらゲームを進めていくことが求められる。携行できるアイテムの数は限られており、持っていくアイテムを選択したり、消費アイテムを効率的に運用するといった戦略も重要となってくるようだ。

 アクションが苦手なプレイヤー向けのEASYから、敵の攻撃を受けると即死してしまうMADまで4段階の難易度を実装。また、オプションで盗視や隠れるといったアクションを無効化したり、逆に盗視による敵の判別を容易にしたりといった、幅広い設定が可能となる。
 スキルにあわせて難易度を調整したり、より困難な条件下でのやりこみプレイなど、多様な遊び方を楽しめる。

 『THE MADHOUSE | 感染屋敷』はSteamにて980円(税込)で販売中、ローンチセールとして、発売後7日間は10%オフ882円で購入できる。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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