Thermite Gamesは、デッキ構築型カードゲーム『森久城物語』を2022年に配信すると発表した。日本語に対応する。
対象プラットフォームはNintendo Switch、PC(Steam)。価格は未定。
『森久城物語』は、ローグライク要素と探索要素を取り入れたデッキ構築型カードゲーム。日本の戦国時代の英霊の力を借り、森久城の反乱の真実を掴む。
舞台は江戸時代。将軍・徳川家光が諸藩に寛永令を出した後、岩川藩の盛久城に送った使者は帰ってくることがなかった。噂により、森久城の城主・岩川信久が謀反を企てており、数日前に森久城を閉鎖し、森久城へのすべての道が通れなくなったのだ。
大目付・柳生宗矩は真相を突き止め、幕府に状況を報告するために、森久城へ密偵を送ることにした。
本作は武士、僧侶、忍者、陰陽師という4つの職業を基本に、それぞれがさまざまな特性を持っているカード数が300枚以上にもおよぶ。各職業の特徴を活かして、さまざまな戦法を構築し、千差万別の伝説中の和風妖怪に挑もう。
冒険中では、戦国時代の武将英霊の助力を祈ることもできる。英霊によって戦闘スキルが異なり、加勢してくれれば百人力となる。
どのような戦国時代の英霊を召喚ができるのか気になるところ。デッキ構築型カードゲーム『森久城物語』は2022年配信予定だ。