THQ Nordic Japanは、Aspyr MediaとLucasfilm Gamesと協力して、映画『スター・ウォーズ』のゲーム4作品をPS4、Nintendo Switch向けに発売開始したと発表した。
タイトルは以下の4タイトルで、いずれも2000年代に発売した作品のリマスター版となる。また2作品が同梱したパッケージ版も発売している。
ダウンロード版:
■『スター・ウォーズ ジェダイナイト2:ジェダイアウトキャスト』(税込1320円)
■『スター・ウォーズ ジェダイナイト:ジェダイアカデミー』(税込2640円)
■『スター・ウォーズ エピソード1 レーサー』(税込1980円)
■『スター・ウォーズ リパブリックコマンド』(税込1980円)パッケージ版:
■『スター・ウォーズ ジェダイナイト コレクション』
※『スター・ウォーズ ジェダイナイト2:ジェダイアウトキャスト』と『スター・ウォーズ ジェダイナイト:ジェダイアカデミー』が同梱
■『スター・ウォーズ レーサー アンド コマンド コンボ』
※『スター・ウォーズ エピソード1 レーサー』と『スター・ウォーズ リパブリックコマンド』が同梱。
『スター・ウォーズ ジェダイナイト2:ジェダイアウトキャスト』は、2002年にPC向けに発売したアクション・アドベンチャー。一人称視点と三人称視点を切り替えることができる。
ゲームオリジナルで展開していた「ジェダイナイト」シリーズに位置づけられる作品で、ストーリー的な時系列は映画『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』のその後が描かれる。ただしオリジナル版が発売された時期は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などの続三部作が制作が決まっていなかったため、続三部作との物語的なつながりはない。
強力になりすぎた自分の力を恐れ、自身のライトセーバーをルーク・スカイウォーカーに託していた主人公「カイル・カターン」。だが、新たなダークジェダイが現れた時、自ら封じた力を取り戻し、再び戦うことを決意するのだった。
ゲームはオリジナルのストーリーやアクションが高く評価されている。オリジナル版が2002年ということもあり時代は感じるだろうが、十分に楽しめるはずだ。また当時を楽しんだ人は、改めてプレイしてみてはいかがだろうか。
『スター・ウォーズ ジェダイナイト:ジェダイアカデミー』は、 『スター・ウォーズ ジェダイナイトII:ジェダイアウトキャスト』の続編となり、プレイヤー自身がキャラクターメイキングできるようになっており、カイル・カターンやルーク・スカイウォーカーはアカデミーの教官として登場する。
最大16人のオンラインマルチプレイが可能で、ライトセーバーの二刀流や、ダース・モールのダブルブレード・ライトセーバーなど、さまざまにカスタマイズできるのが特徴だ。
『スター・ウォーズ エピソード1 レーサー』は、映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』に登場したスピード感あるポッドレースを体験できるレースゲームだ。
オリジナル版は映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の公開とほぼ同時に発売されてる。日本ではニンテンドー64向けに展開したので、プレイした人も多いかもしれない。
『スター・ウォーズ リパブリックコマンド』は、クローン戦争を題材にしたFPSでオリジナル版は2005年に発売。共和国コマンドの精鋭部隊のリーダーとして敵地に潜入し、危険な敵たちと戦おう。
部下のクローン・トルーパーに指示を出せるのが特徴で、爆破や索敵などを命令することができる。
懐かしく色褪せない『スター・ウォーズ』のゲーム4作品。気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。