バンダイナムコエンターテインメントは1月26日(水)、同社が権利を保有するゲームタイトルを用いた動画・配信や静止画などの“ゲーム実況”に関する新たなポリシーページを公開した。今後、個人事業主を含む個人ファンはポリシーページに記載された内容を守ることで、ゲーム実況の活動を自由に実施可能だ。
ただし、ページには「タイトル個別にゲーム実況ポリシー等を設けている場合があります」との記述も含まれており、その場合は本ポリシーではなく個別のポリシーが適用される。
【「アイドルマスター」シリーズ】「ゲーム実況ポリシー」の変更に関するお知らせ #ゲーム実況ポリシー #idolmaster https://t.co/iBBDciV0Fr
— アイドルマスター公式 (@imas_official) January 26, 2022
本発表にあわせて、育成シミュレーションゲーム『アイドルマスター』シリーズやRPG『テイルズ オブ アライズ』などのタイトルは、個別のゲーム実況ポリシーから今回のポリシーへルールを変更している。ほかのタイトルでもポリシーを変更している可能性があるため、動画の投稿者や配信者、インフルエンサーの人で現在バンダイナムコエンターテインメントのタイトルを遊んでいる場合、改めてポリシーを確認しておくよう注意されたい。
また、YouTubeの“スーパーチャット”をはじめ、公式に提供されている“投げ銭”の機能は「営利を目的とした利用」に該当しないものの、外部の拡張ソフトを利用しての「営利を目的とした利用」となるのでこちらも注意が必要だ。