歌と精緻なドット絵に乗せ、擬人化された動物たちの何気ない日常を慈しむ『The Longest Road On Earth』Nintendo Switch版が配信開始

 Raw Furyは1月27日(木)、スペインのスタジオ・Brainwash Gangが開発するアドベンチャーゲーム『The Longest Road On Earth』について、Nintendo Switch版の配信を開始した

 『The Longest Road On Earth』は、擬人化された動物たちの何気ない日常を歌と精緻なピクセルアートに乗せて描くポイント&クリック型ゲーム。クラウドファンディングによる資金調達後、2021年5月にPC(SteamEpic Games)、iOSAndroid向けにリリースされた。

 本作では会話やナレーションといった説明テキストが一切登場せず、穏やかで心地よい雰囲気のなか、異なるキャラクターたちによる4篇の物語がつづられる。労働の合間にコーヒーを入れて飲んだり揺れる洗濯物を眺めたり、ときにはタンポポの綿毛に息を吹きかけて飛ばすといった些細で愛おしい瞬間が、次々と場面を変えながら映し出されていく

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(画像はマイニンテンドーストア『The Longest Road On Earth』より)
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(画像はマイニンテンドーストア『The Longest Road On Earth』より)

 設定にこそ動物が用いられているものの、彼らの織りなす生活は私たち人間のものとほぼ変わらない。言葉はなくとも各シーンで何が語られているかは、プレイヤー自身の記憶と結び付けて感じ取ることができる

 開発チームのBeícoli氏が手がけたボーカル付きの優しいアコースティックサウンドもまた、ゲーム全体に爽やかな印象を与えている。24曲以上が収録された本作のサウンドトラックはSteamやEpic Gamesのほか、音楽配信サービスSpotifyでも視聴やダウンロードが可能だ。

※2021年のリリースに先がけ開催された、本作の楽曲のコンサート映像

 ゲームプレイとしての要素は比較的少なめで、移動や視点の切り替え以外の操作はほとんどない。モノトーンを基調にオブジェクトの来歴までが透けて見えるような緻密なアートワークや、電車や自転車、幼児のよちよち歩きまで多彩な移動手段で切り取られる時間の流れに身をゆだね、インタラクティブな映像作品に向き合う感覚で人生の一歩一歩に想いを馳せよう。

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(画像はYouTube「The Longest Road on Earth Launch Trailer」より)
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(画像はYouTube「The Longest Road on Earth Launch Trailer」より)
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(画像はYouTube「The Longest Road on Earth Launch Trailer」より)

 Nintendo Switch版『The Longest Road On Earth』は、1010円(税込)で販売中。日本語表示にも対応している。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP
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