WFSとKeyは2月10日(木)、麻枝准氏がメインシナリオを手がけるスマートフォン向けRPG『ヘブンバーンズレッド』を正式リリースした。
対象プラットフォームはAndroid、iOS。基本プレイは無料。
『ヘブンバーンズレッド』正式リリースを開始しました。
— ヘブンバーンズレッド公式 (@heavenburnsred) February 10, 2022
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『ヘブンバーンズレッド』は、『AIR』や『CLANNAD』などの作品で知られるシナリオライター・作曲家の麻枝准氏が15年ぶりに原作・メインシナリオを手掛けるスマートフォン向けRPGである。
当初は2020年に配信予定だったが、クオリティアップのために延期となっており、今回ついに正式リリースされた形だ。
舞台は謎の生命体「キャンサー」により、総人口の大半が失われている地球。人類が絶滅を覚悟するなか、ひとつの新兵器が開発された。その名は「セラフ」、装備したものはキャンサーに効果的な打撃を与えることができるという。
だが、なぜかセラフを操れるのは何かしらの才能を持つ少女たちだった。そこで人類は、伝説のロッカーとしての過去を持つ主人公・茅森月歌(かやもり るか)など、才能を持つ少女たちを集めてさまざまな「部隊」を設立した。こうして人類の未来は少女たちに託されることとなった。
ゲームはフィールドを駆け回る要素と、1日ずつ進行するスケジュール要素を絡めたシステムが特徴だ。劇中では仲間たちとのかけがえのない日々を過ごしつつ、さまざまな選択をしながら物語を進めていく。
またバトルはコマンド選択式となっており、回復できる装甲値「DP」と回復できない体力値「HP」に分けられている。装甲を破り、仲間との連携で技を繰り出してキャンサーを打破していこう。
すでに本作をプレイしたユーザーからは、家庭用ゲーム機を彷彿とさせるリッチな作りや、クオリティアップを妥協せずリリースしただけの完成度があるとすでに評判の本作。リリース記念の1日1回無料ガチャも実施しているので、この3連休の機会にプレイしてみてはいかがだろうか。