Lost Frame Developmentは、VR対応のホラーゲーム『STRANGER』を発表した。あわせて、ティーザートレーラーと開発の模様を紹介する映像を公開している。
対象プラットフォームはPC(Steam)。リリース時期は「Coming Soon」となっており、開発中のゲームをプレイできる早期アクセスとしてリリースするようだ。
『STRANGER』は、自宅に侵入しようとする未知の侵入者から身を守るホラーゲーム。
プレイヤーは侵入者から身を守るため、自宅の窓に鍵をかけていこう。耳を澄ませながら警察が到着する朝6時まで生き残ることが目的だ。ゲームを進めていくと突然現れた侵入者は何者なのかという謎も解き明かされていく。
ゲームはさまざまなマップが登場し、それぞれ難易度は異なるという。マップによっては隠されたストーリーや暗号のメッセージも隠されているとのこと。
本作は次世代のゲームエンジンである「Unreal Engine 5」によって開発されており、自然な光の描写を表現するレイトレーシングとVRに対応している。なおレイトレーシングをオフにした状態や、VR機器がない環境でも楽しめるようだ。
シンプルなコンセプトながらも、忍び寄る恐怖が味わえそうな『STRANGER』。リリース日は「近日公開」となっているので、続報に期待したい。