フロム・ソフトウェアとバンダイナムコエンターテインメントは、『ELDEN RING』(エルデンリング)のロンチトレーラーを公開した。
発売日は2022年2月25日(金)。対応プラットフォームはPS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)。
このあと23時より『ELDEN RING』の発売前最後となるトレーラーを公開します。トレーラーは約2分間です。よろしければぜひ、ご覧ください。https://t.co/JO9jVn6lwD
— FROMSOFTWARE (@fromsoftware_pr) February 22, 2022
『ELDEN RING』は、『デモンズソウル』や『ダークソウル』シリーズの開発を手がけたフロム・ソフトウェアによるアクションRPG。
『ダークソウル』シリーズの宮崎英高氏がディレクターを務め、ファンタジー小説『氷と炎の歌』などで知られる作家のジョージ・R・R・マーティン氏が世界観の構築で参加している。
今回は発売前最後となる、記念すべきロンチトレーラーが公開された形だ。
映像は、「お前たちはもう、何者にもなれる。王であれ、神であれ」という印象的な台詞とともに、「黄金樹」が映し出されている。この黄金樹の根源たる「エルデンリング」が砕けたことが、本作の大きな物語の背景だ。
その後、霧がかった森や城が紹介され、鎧を身にまとった巨大なキャラクターが「勇者たちよ、よくぞきた!さあ、戦祭りじゃ!ラダーン祭りじゃ!」という威風ある声とともに、主人公と剣を交えるシーンが登場。はたしてこのキャラクターは何者なのか、ボスとしてプレイヤーと死闘を繰り広げるのか気になるところだ。
このほかにも「エビ好きには、悪人はいねえ」という台詞とともに、主人公が巨大なエビの餌食なるシーンなど少々シュールな映像や、「我らは、黄金樹に弓を弾くのだ」などの、物語の重要な情報と思われそうな台詞など、細部にわたって見ごたえのある映像を視聴できる。
壮大なロケーションやクリーチャーの個性豊かなデザイン、印象的な台詞やビジュアルの数々は、深淵なダークファンタジーの世界を彩るものとなっており、発売までの期待をさらに高めてくれるものとなっている。
『ELDEN RING』は2月25日(金)発売予定だ。