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『ELDEN RING』(エルデンリング)のロンチトレーラーが公開。壮大なビジュアルでダークファンタジーの深淵な世界観を垣間見える映像に

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 フロム・ソフトウェアとバンダイナムコエンターテインメントは、『ELDEN RING』(エルデンリング)のロンチトレーラーを公開した。

 発売日は2022年2月25日(金)。対応プラットフォームはPS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)。

 『ELDEN RING』は、『デモンズソウル』や『ダークソウル』シリーズの開発を手がけたフロム・ソフトウェアによるアクションRPG。

 『ダークソウル』シリーズの宮崎英高氏がディレクターを務め、ファンタジー小説『氷と炎の歌』などで知られる作家のジョージ・R・R・マーティン氏が世界観の構築で参加している。

 今回は発売前最後となる、記念すべきロンチトレーラーが公開された形だ。

『ELDEN RING』(エルデンリング)の発売前の最後となるロンチトレーラーが公開_001
(画像はYouTube「ELDEN RING 発売ロンチトレーラー【2022.02】」より)
『ELDEN RING』(エルデンリング)の発売前の最後となるロンチトレーラーが公開_002
(画像はYouTube「ELDEN RING 発売ロンチトレーラー【2022.02】」より)
『ELDEN RING』(エルデンリング)の発売前の最後となるロンチトレーラーが公開_003
(画像はYouTube「ELDEN RING 発売ロンチトレーラー【2022.02】」より)

 映像は、「お前たちはもう、何者にもなれる。王であれ、神であれ」という印象的な台詞とともに、「黄金樹」が映し出されている。この黄金樹の根源たる「エルデンリング」が砕けたことが、本作の大きな物語の背景だ。

 その後、霧がかった森や城が紹介され、鎧を身にまとった巨大なキャラクターが「勇者たちよ、よくぞきた!さあ、戦祭りじゃ!ラダーン祭りじゃ!」という威風ある声とともに、主人公と剣を交えるシーンが登場。はたしてこのキャラクターは何者なのか、ボスとしてプレイヤーと死闘を繰り広げるのか気になるところだ。

『ELDEN RING』(エルデンリング)の発売前の最後となるロンチトレーラーが公開_004
(画像はYouTube「ELDEN RING 発売ロンチトレーラー【2022.02】」より)
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(画像はYouTube「ELDEN RING 発売ロンチトレーラー【2022.02】」より)
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(画像はYouTube「ELDEN RING 発売ロンチトレーラー【2022.02】」より)
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(画像はYouTube「ELDEN RING 発売ロンチトレーラー【2022.02】」より)

 このほかにも「エビ好きには、悪人はいねえ」という台詞とともに、主人公が巨大なエビの餌食なるシーンなど少々シュールな映像や、「我らは、黄金樹に弓を弾くのだ」などの、物語の重要な情報と思われそうな台詞など、細部にわたって見ごたえのある映像を視聴できる。

 壮大なロケーションやクリーチャーの個性豊かなデザイン、印象的な台詞やビジュアルの数々は、深淵なダークファンタジーの世界を彩るものとなっており、発売までの期待をさらに高めてくれるものとなっている。

 『ELDEN RING』は2月25日(金)発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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