『FIFA』シリーズからロシアのクラブおよび代表サッカーチームが削除へ。現実の社会情勢を踏まえ、EAが声明文をツイート

 エレクトロニック・アーツ(以下、EA)は3月3日(木)、サッカーゲーム『FIFA』シリーズより、ロシアのクラブおよび代表チームを削除する意向を明らかにした。

 この発表は昨今のロシアによるウクライナ侵攻を踏まえたもので、同社は事態の収束を願う声明をTwitter上で伝えている。削除の対象には『FIFA 22』『FIFA MOBILE』『FIFA ONLINE』の3作が含まれ、その他のシリーズ作についても同様の対応を検討しているという。

 時事通信などの報道によれば、実際に現実でもロシアのクラブおよび代表チームは国際大会への参加を停止されており、今回の措置はこうした社会情勢を反映したものとみられる。

 執筆時点でEAはロシアとウクライナをめぐる動向に企業としての明確なコメントを出していないが、自社のゲーム作品単位ではロシアを排除する方針にあるようだ。発表の同日にはアメリカンフットボールを題材にした『Madden NFL 22』においても、ロシアに加え同盟関係にあるベラルーシの代表チームを削除する見通しが述べられている。

 社会の変化がもたらす影響は、ゲーム業界にも波及しているようだ。日々刻一刻と移りゆく今後の動きにも注視していきたい。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP
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