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高橋名人が連打技術を披露したTwitter動画に注目集まる。『マリオパーティ』内のミニゲーム「れんだでサンボ」で見せた“痙攣打ち”の速度に多くの驚きの声

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 1980年代のファミコンブームにおける牽引役を務めた“高橋名人”こと高橋利幸氏は5月24日(火)、Nintendo Switch用ソフト『マリオパーティ スーパースターズ』内のミニゲーム「れんだでサンボ」をプレイする動画をTwitterへ投稿した。同時に対戦した他のCPUを圧倒する連打速度が話題を呼び、執筆時点で3万5000回を超えるリツイート数を記録している。

 本投稿は、高橋氏が同日朝に出演したTBSの情報バラエティ番組『ラヴィット!』での一幕を受けてのもの。同放送では当日に63歳の誕生日を迎えた高橋氏をスタジオへ招き、1秒間に16回コントローラーのボタンを連打する氏の特技“16連射”を用いたスイカ割りの実演が披露された。

 続けて番組に出演する芸能人各氏が、腕に覚えのあるゲームタイトルで高橋氏と対戦する企画が約20分にわたり展開。進行上のアクシデントにより実現が叶わなかったものの、そのなかで4人組お笑いユニット「ぼる塾」のメンバー・きりやはるか氏との「れんだでサンボ」対決が予定されていた。

高橋名人が『マリオパーティ』で連打技術を披露した動画が話題に_001
画像は5月24日のTwitterトレンドより

 高橋氏の出演により、Twitterでは関連ワードが複数トレンド入りを果たすなど大きな注目を集めた。同氏は出番を終えたのち、自身で撮影した「れんだでサンボ」のプレイ動画をツイート。記録を公開することで、残念ながらなし遂げられなかったきりや氏との対戦のほか他のプレイヤーたちとの勝負をバーチャルに行えるのではないかと考えたそうだ。

 マリオの残像が見えるほどの速さでボタンを連打し、積みあがったサンボの胴体が次々と飛ばされていく光景には「さすが名人」「還暦を過ぎても生涯現役」といった多数の反響が寄せられ、本投稿をきっかけに同ミニゲームへ挑戦する者も次々と現れている。

 さらに高橋氏は翌日の5月25日(水)にも新たな動画を投稿。前回の記録を0.05秒上回るプレイの模様を手元のクローズアップ映像とともに披露した。25日に公開された同氏のブログ記事によれば、今回の動画では“痙攣打ち”とも呼ばれる「叩き」という指1本を上下に振幅させる連打メソッドが採用されているという。

 なお高橋氏が出演した『ラヴィット!』の放送回は見逃し配信サイトおよびアプリ「Tver」にて5月30日(月)の7時59分まで視聴できる。

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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