スクウェア・エニックスは、情報番組「FINAL FANTASY VII 25th ANNIVERSARY CELEBRATION」にて、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』(『ファイナルファンタジーVII リヴァース』)を発表した。『ファイナルファンタジーVII リメイク』の第2弾となる。
対象プラットフォームはPS5。発売時期は来冬。
【#FFVII25th_RT】
— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD) June 16, 2022
『FINAL FANTASY VII REMAKE』 に続く、「FFVII リメイクプロジェクト」の第2作目『FINAL FANTASY VII REBIRTH』を発表いたしました!
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『ファイナルファンタジーVII リヴァース』は、『ファイナルファンタジーVII リメイク』プロジェクト第2弾となる。また今回、リメイクプロジェクトは三部作で完結することも明かされた。
『ファイナルファンタジーVII リメイク』シリーズは、1997年に発売されたPlayStation用ソフト『FINAL FANTASY VII』を、当時の主要スタッフと現在の最先端技術で新たな物語として生まれ変わらせているプロジェクト。リメイク版は複数作にわたって展開される予定であり、第一弾は「ミッドガル脱出」までが描かれた。
※画像は配信番組からキャプチャしたものです。
今回の『ファイナルファンタジーVII リヴァース』がどのような物語が描かれるか明らかにはなっていないが、公開された映像ではクラウドとセフィロスがともに山岳地帯を歩くシーンと、ザックスが傷ついたクラウドを抱えてシーンが登場。前者はクラウドとティファの故郷ニブルヘイムにある「ニブル山」に、クラウドとセフィロスがミッションに赴くシーンと推測ができそうだ。
今回の発表で「FINAL FANTASY VII リメイクプロジェクト」が三部作で完結することも発表いたしました。
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本プロジェクト第2作目となる『FINAL FANTASY VII REBIRTH』開発者メッセージをお届いたします。#FF7R #FFVII25th pic.twitter.com/ytoMMDs7ra
また本作のクリエイティブ・ディレクターの野村哲也氏、ディレクターの浜口直樹氏、プロデューサー北瀬佳範氏からメッセージもあわせて公開されており、野村氏は「オリジナルを知る方でも知らない方でも、十分に楽しんで頂ける内容になっています。もしかしたらこの2作目から入っても楽しめるかもしれません」として、「ミッドガルから出た彼らが見る光景は皆さんにとっても新鮮な体験になると思います」とコメント。
またディレクターの浜口氏は、「三部作の一作品の枠に留まらず、最高の世界観とゲーム性が表現された一本のオリジナル作品として皆様にお届けする意気込み」とコメントをしていおり、野村氏とともに今回の『ファイナルファンタジーVII リヴァース』の新しさを強調している。
またすでに3作目の開発に突入しているパートもあり、「驚異的なスピードで開発が進んでいる」としている。
『ファイナルファンタジーVII リヴァース』は来冬、PS5で発売予定だ。