Freedom Gamesは、ターン制のシミュレーションRPG『Tyrant’s Blessing』を8月8日(日本時間8月9日)に発売すると発表した。
対象プラットフォームはNintendo Switch、PC(Steam、Epic Games Store)。Steamストアページの表記によると日本語に対応している。
『Tyrant’s Blessing』は、ファンタジー世界でアンデッド軍団と戦う緻密なドット絵が特徴的なターン制のシミュレーションRPG。
舞台はタイベリアと呼ばれる場所。ここにある日、暴君がアンデッド軍団を引き連れて上陸した。多くのタイベリア人はアンデッドの手にかかり、命を落とすか魔法によって不死の奴隷としてその支配下に加わった。そして数少ない生き残った戦士たちは反乱軍を組織し、アンデッド軍団に立ち向かおうとしていた。
本作はシミュレーションRPGとして、ユニットを育成したり宝箱から装備を見つけたりするよりも、「先見、対応、戦略」の力がより重要な要素になっているという。8×8マスのフィールドで戦略的に戦闘が展開するようだ。
また戦闘に勝利し多くの者が生還できる編成が重要で、ときには「時間と資源を犠牲にしてでも子供を救出するか?」、「仲間を犠牲にしてでも敵を止めるか?」などの倫理的な選択が迫られるという。
シミュレーションRPG『Tyrant’s Blessing』は8月9日に発売予定だ。