海外フィギュアブランドのPureArtsは7月8日(金)、『バイオハザード ヴィレッジ』より「ドミトレスク婦人」の4分の1スケールスタチューの予約受付を開始した。なお、本製品は日本国内向けの販売は行われていない。
ドミトレスク婦人は『バイオハザード ヴィレッジ』を代表するボスキャラクターのひとりであり、「吸血鬼」や「妖麗さ」をコンセプトとしたキャラクターデザインは高い人気を獲得した。
特にその高い身長はSNS上でも発売前から話題となり、本作のアートディレクターを務める高野友憲氏もクリエイターコメントを公開。その身長は「ゲーム内の実測でヒールと帽子込みで290cm程」であることも明らかにされている。
今回、そんなドミトレスク婦人が『バイオハザード』シリーズのほかにも『アサシン クリード』や『サイバーパンク2077』などの作品のキャラクターのフィギュアを手がけてきたPureArtsによって立体化。全高約90センチという大型サイズで、迫力たっぷりに彼女の魅力を表現した一品だ。
帽子は着脱が可能となっており、着用時には隠れてしまう髪の部分もスタイリングされているとのこと。右手部分は巨大な爪と煙管の2パターンのパーツが収録されており、それぞれ差し替えることが可能だ。なお、限定版には「ドミトレスクの鍵」の実物大レプリカが付属するが、記事執筆時点でこちらは売り切れとなってしまっている。
PureArtsによる「ドミトレスク婦人」の4分の1サイズスケールスタチューは2023年第3四半期の発送を予定。残念ながら日本国内からの注文には対応していない。商品の詳細については、PureArtsの公式サイトなども参照されたい。