コジマプロダクション、フェイクニュースによる名誉毀損に「法的措置を検討する」との声明を発表。小島秀夫監督が安倍晋三元首相銃撃事件の犯人であるというデマに対するもの

 コジマプロダクションは海外向けの公式Twitterアカウントにて、フェイクニュースによる名誉毀損に対し法的措置を取ることを検討するといった旨の声明を発表した。

 今回のコジマプロダクションの声明は、海外を中心に拡散されている「小島秀夫氏が安倍晋三氏の銃撃事件の犯人である」といったフェイクニュースに対するものと考えられる。

 7月8日(金)、安倍晋三元首相が奈良県の奈良市にて街頭演説中に銃撃を受け、殺害されるという事件が発生した。同氏の影響力の大きさから世界的に報じられたこちらのニュースだが、その中で『メタルギア』シリーズや『デス・ストランディング』などで知られるゲームクリエイター、小島秀夫監督が事件の犯人である、というフェイクニュースが流布されたのだ。

 海外のインターネット掲示板に小島秀夫監督の顔と銃撃犯の顔を関連付けるようなフェイク画像が投稿されたことに始まり、さらにその内容をフランスの政治家「Damien Rieu」氏が真実であると勘違いしてしまったことから、一時は海外メディアにまで拡散された。

 なお、後に「Damien Rieu」氏はツイートの内容がフェイクニュースであったことを知り、該当のツイートは削除。「シェアする前にファクトチェックを行うべきだった」としたうえで小島秀夫監督と『メタルギア』シリーズファンへ謝罪する旨を投稿している。

 コジマプロダクションは今回のデマ自体に言及こそしていないものの、虚偽の情報を伝播させるニュースや噂の拡散を強く非難すると発信。そのような名誉毀損を容認せず、場合によっては法的措置を取ることを検討する、といった声明を公開した形だ。記事執筆時点では、コジマプロダクションから実際に法的措置にいたったなどの報告はなされていない。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。
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