Xbox Game Studiosは、アドベンチャーゲーム『As Dusk Falls』を発売開始した。日本語に対応している。
対象プラットフォームはXbox Series X|S、Xbox Cloud Gaming(Beta)、PC(Steam、Windows PC)。価格はMicrosoft Storeが税込3200円。Steamが税込3490円。
またXbox Game Pass、PC Game Passに対応しており、加入者なら発売日から無料でプレイできる。
『As Dusk Falls』はプレイヤーの選択によって
— Xbox Japan (@Xbox_JP) July 19, 2022
キャラクターの人生が大きく変わっていく
インタラクティブなオリジナル ドラマ。
次のシナリオを予測しながら、選択を決めよう🔍
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『As Dusk Falls』は、30年間にわたるふたつの家族の絡み合った人生を描くインタラクティブ・ドラマ。
舞台は1998年。アリゾナ州の小さな町で起こった強盗事件がひとつの展開を迎えたところからすべては始まる。ウォーカー家は問題を抱えながら、再出発のためミズーリへと向かう。一方でアリゾナからやってきたホルト家は、多額の借金とトラブルに見舞われていた。この2組の家族は、ある日、道端のモーテルで出会うことになる。
ゲームは1998年を起点にして、数十年間の物語が2編にわたって描かれるという。犠牲か、生存か。自分の人生を縛る家族からの解放は叶うのか、愛する者のために何を犠牲にできるのか。そして忌まわしい過去を乗り越えられるのか。プレイヤーの選択がキャラクターの運命を形作っていく。
「動くグラフィックノベル」のようなビジュアルと演出が特徴であり、さまざまな選択肢やQTEによって物語が分岐していく。実際の俳優たちの演技をレンダリングして制作しているという。
本作はクアンティックドリームに在籍して『ヘビーレイン』や『BEYOND: Two Souls』を手掛け、その後はソニー・インタラクティブエンタテインメント・アメリカで『Hidden Agenda』を手掛けたクリエイターのキャロライン・マーシャル氏が8年かけて開発した作品。
また本作は同氏の『Hidden Agenda』のように協力プレイが可能となっているアドベンチャーゲームで、ローカルやオンラインで最大8人のプレイヤーと協力することができる。複数人のプレイヤーが選択肢を多数決として投票し、票が並んだ場合はランダムに選ばれる。
日本語やXbox Game Passにも対応しているので、気になった人は遊んでみてはいかがだろうか。