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メカをカスタマイズし12対12のバトルを繰り広げるゲーム『GALAHAD 3093』配信開始。キャラクターの固有能力とカスタム要素が組み合わさり多彩なスタイルで戦える

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 開発元のSimutronics Corp.は9月1日(木)、『GALAHAD 3093』をSteamで開発中のゲームをリリースする早期アクセスを通じて配信を開始した。

 本作は「ランス」と呼ばれるメカを乗り回し、12対12の対戦を繰り広げるマルチプレイゲーム。各プレイアブルキャラクターは「アーサー王伝説」になぞらえた「騎士」として表現されており、それぞれ異なる能力を持つ。メカのカスタマイズとあわさり、さまざまな戦略を生み出すことができるようだ。

 「ランス」はライト級からスーパーヘビー級まで複数のタイプに分かれ、機動性や攻撃力、防御力などに差が生まれる。ミニガンやショットガン、ビームキャノン、誘導ミサイルなど多彩な装備にもそれぞれ得意とする戦術があるため、同じ武器をふたつ抱えて長所を押し付けるか、バランスを取って対応力を高めるかはプレイヤー次第となる。

 そのほかドローン誘導機雷などの展開可能なシステムや、何百種類もが用意されるというアップグレードモジュールを組み合わせることでプレイスタイルにあわせた機体へとカスタマイズできる。最大4つのロードアウトを保存でき、戦闘中にも切り替えが可能になるという。

『GALAHAD 3093』配信開始。メカカスタマイズアクションゲーム1
(画像はSteam『GALAHAD 3093』販売ページより)

 パイロットごとの能力には自分と味方を守るシールドや、テレポート機能ナパームなどが用意されるとのこと。またマップは高低差のある複雑な構造となっており、環境を活用して戦略を考えることも重要になるようだ。12対12というチーム戦である以上、味方との連携も欠かせないだろう。

 早期アクセス時点でチームデスマッチとベースアサルトの2種のゲームモードに8人のプレイアブルキャラクター7つのマップを収録。さらに数十種類の「ランス」と武器、数百種類のモジュールを実装済みであるとのことだ。

 早期アクセス期間は半年から1年以上を想定しており、正式リリース版にはクランシステムやプライベートマッチ、トーナメントシステムなどを新たに実装。くわえてカスタマイズ性を拡大するコンテンツや、シーズンシステムなどを搭載していくことが予告されている。

『GALAHAD 3093』配信開始。メカカスタマイズアクションゲーム2
(画像はSteam『GALAHAD 3093』販売ページより)

 『GALAHAD 3093』は現在PC(Steam)にて早期アクセス版を発売中、価格は定価で2570円(税込)となる。9月8日(木)までは15%オフ2184円で販売しているので、興味を持たれた方はこの機会に触れてみてはいかがだろうか。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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