パブリッシャーであるtinyBuildはステルスアクション『JUSTICE SUCKS: Tactical Vacuum Action』を9月9日(金)に発売すると発表した。プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation/Xbox/Nintendo Switchでの配信を予定しており、ストアページによると日本語対応しているとのこと。
本作は『Roombo: First Blood』の続編であり、前作は「Australian Game Developer AwardsのSound部門」を受賞している。
Get ready to fire up the tactical vacuum action.🤖
— JUSTICE SUCKS (@Justicesucks) September 1, 2022
JUSTICE SUCKS is coming to PC + consoles on September 8th!
Join him on his adventure in one week!
👇Pre-orders are open now👇https://t.co/h7udvbSXgr pic.twitter.com/5W0grPhHQF
『JUSTICE SUCKS』は殺人掃除機ロボットでお片付けをするステルスアクションゲームだ。家に侵入してきた強盗を撃退したことにより掃除機ロボット「Dusty(ダスティー)」は知覚を得る。そんな中、家族が「FamilyCorp保証部隊」に襲われてしまい「Dusty」はリビングに閉じ込められてしまった。死の瀬戸際で「Dusty」はテレビの世界に迷い込み、しまいには戦闘能力も手に入れ物語が展開されていく。
本作は90年代のテレビの世界を舞台に展開される見下ろし型のゲームとなっており、プレイヤーは「Dusty」となり次々に悪党を倒していく。公開されたトレーラーを見てみると「Dusty」が小さい機体を生かして敵に見つからないように殲滅していく様子が確認できる。吸引することで、近くのオブジェクトを取り込み、勢いよく放出することで敵を殺したり、マップのギミックを発動させて敵を殺すなど、可愛らしい見た目さながら、どうも残忍な一面があるようだ。
だがしかし敵を殺すとどうしても血や肉片が邪魔になる。
そんな時は吸って‘‘掃除‘‘しましょう!
「Dusty」は血や肉片を吸うことで新たな能力を取得できる。ただしかしその姿は何とも残忍。ゴア表現が苦手な方は、設定を変更することで血をピンク色に変え、肉片をキャンディに置き換えることもできるとのこと。
『JUSTICE SUCKS』は現在9月9日(金)にPC(Steam)/PlayStation/Xbox/Nintendo Switchでの配信を予定している。前作の『Roombo: First Blood』は176件のレビューのうち87%が好評であり「非常に好評」を叩き出している。
Nintendo Switch版とXbox版は事前予約を受け付けており、予約受付期間中は10%値引きされているとのこと。気になった人は覗いてみてはいかがだろうか。