Odencat株式会社は、新作RPG『メグとばけもの』のデモ版をSteamにて配信開始したと発表した。また発売時期が変更されており、2023年初頭となる。
対象プラットフォームはNintendo Switch、PC(Steam)。また他のプラットフォームも予定している。
『メグとばけもの』は、『くまのレストラン』と『フィッシング・パラダイス』で高い評価を受けたゲームスタジオOdencatの新作RPG。
舞台は魔界。ある日、モンスターの「ロイ」は、相棒の「ゴラン」とともに魔界に迷い込んだ人間の少女「メグ」を見つける。そしてメグを母親のもとに送り届けるため、人間の世界へと向かうことになった。
乱暴者のロイだが、迷子になったメグを探したり一緒に星空を見上げたりするうち次第にメグと心を通わせることになる。
本作はメグが泣くと世界が滅びる(ゲームオーバーになる)ユニークなシステムが特徴で、戦闘ではほぼ無敵のロイがメグを庇いながら攻略していく必要がある。メグが泣かないように、ときにはおもちゃを使いながら、ひとクセもふたクセもあるモンスター達と戦っていく。
今回は本作のデモ版がSteamにて公開された。また発売時期が2022年冬から2023年初頭に延期となった。延期の理由としては、「マルチプラットフォーム対応」や「ゲームに磨きをかけるため」と理由を明らかにしている。
『くまのレストラン』の開発スタジオの新作『メグとばけもの』が気になった人はデモ版をプレイしてみてはいかがだろうか。