いま読まれている記事

8bit風ピクセルアートでカルト信者や悪魔との戦いを描くホラーゲーム『FAITH: The Unholy Trinity』が発売開始。80年代における「悪魔崇拝への恐怖」がモチーフ

article-thumbnail-221024h

 New Blood Interactiveは10月22日、『FAITH: The Unholy Trinity』を発売した。

 対応プラットフォームはPC(Steamitch.io)で、価格はSteam版が1520円(税込)、itch.ioが14.99ドルとなる。近日中にGOG.comでも配信予定だ。

 Steamでは、10月29日までの期間限定で10%オフの1368円で販売される。

 『FAITH: The Unholy Trinity』は8bitのビデオゲームと1980年代における「悪魔崇拝への恐怖」がモチーフのホラーアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは若き神父となり、聖なる十字架で悪魔やカルト信者、そして衰弱していく自分自身と戦うこととなる。

 本作は3部構成となっており、主人公が1年前に「悪魔祓い」に失敗した家を訪れ、呪いを浄化していく。

 ゲームは俯瞰視点でフィールド上を移動し、迫りくる悪魔を退けながらマップを探索する。トレーラーを参照すると、武器は十字架を用意。物語はマルチエンディングで、隠しエンディングも用意されている。

 また、アートワークは8bit風のピクセルアートを採用していながら、随所に挿入されるアニメーションはロトスコープで制作。オリジナルの8bitのジリジリとした質感とヌメヌメのアニメーションが共存したビジュアルが楽しめる。

 第2章の物語は「言語化できない超常現象に遭遇し、苛まれる新たな悪夢」、第3章は「カルトが目論む強力な悪魔召喚の阻止」が描かれるそうだ。Steamストアページではデモ版も配信されており、購入前の参考にされたい。

 興味がある読者は、ぜひ本作をプレイしてみよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ