HappyTukは10月31日(月)正午、同社が運営していたオンライン型一人称視点シューティング(FPS)ゲーム『スペシャルフォース2』のサービスを終了した。
【サービス終了のお知らせ】
— SF2_Japan (@sf2_japan) October 31, 2022
「スペシャルフォース2」は2022年10月31日(月) 12:00をもちましてサービスを終了いたしました。
これまで遊んでくださった全てのお客様に心より御礼申し上げます。
引き続き、HappyTukをご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
『スペシャルフォース2』は、2012年にサービスを開始した基本プレイ無料のオンラインマルチプレイFPS。韓国の開発会社Dragon flyにより開発され、日本以外にも複数の言語で展開されている。チームデスマッチなどの一般的なルールに加えて、現金輸送車を襲うルールや人間チームと「クロステリアン」と呼ばれるエイリアンチームに分かれて戦う非対称対戦モードなど、幅広いルールに対応している。
国内向けには『おえかきの森』などで知られる「ハンゲーム」上でサービスを提供していたが、2018年にサービスを終了。同サービスを引き継ぐ形で、2019年からHappyTukにより運営されていた。そこから今日にいたるまでアップデートも継続しておこなわれていたが、今回あえなくサービス終了が発表された。約10年におよぶ、ひとつの歴史が幕を閉じたことになる。
なお、サービス終了自体は10月21日時点で発表されており、SNS上ではさまざまなファンの思い出がつづられている。10年もの長期間サービスが続いていれば、その功績は大きなものだろう。