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『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』が全世界販売本数が400万本を突破、シリーズの累計では1800万本を突破。ブランドディレクター河野一聡氏のコメントも発表

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 バンダイナムコエンターテインメントは、フライト・シューティングゲーム『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』(エースコンバット7 スカイズ・アンノウン)が発売4年目で世界累計出荷本数400万本を突破したと発表した。

 『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』は、2019年に発売したフライト・シューティングゲーム。プレイヤー自身がエースパイロットとなる『ACE COMBAT』シリーズのナンバリングタイトル7作目となる。

 歴代シリーズを手掛けてきた「PROJECT ACES」が「空の革新」をテーマに、空を立体的に埋め尽くす雲の広がりや、細密に表現された地形・景観を表現。さらに雲が機体を掠めることで、スピード感や空へ迫っていく感覚を味わうことができる。

『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』が全世界販売本数が400万本を突破_001

 今回は、本作が世界累計出荷本数400万本という大台を突破したことが発表され、それによってシリーズの世界累計出荷本数では1800万本を突破したという。

 あわせて記念壁紙の公開と、RTキャンペーンを実施しており、抽選で4名に「エイブリル役 ゆきのさつきさんのサイン入り台本」をプレゼントする。応募方法は公式Twitterアカウントをフォローして、該当のツイートをRTすると応募完了だ。

 また『ACE COMBAT』シリーズのブランドディレクターの河野一聡氏のコメントが発表されており、以下のとおり。

2022年も終盤にさしかかっています。いまこのコメントを書いている隣の会議室では、エースコンバットのスタッフたちが遅くまでまだ会議を続けています。実はその隣の開発室でもまだ開発作業が続いています。
2019年1月17日に発売されたエースコンバット7スカイズ・アンノウンが全世界で400万本のセールスを達成いたしました。
世界中のひと、地球にいるひとの、400万人という方々が手にとってくれている、エースコンバット7を通じて、僕らはそれだけ多くのひととつながることができました。
いま、みなさまのことを想えば、手にとっていただき、どうだったのでしょうか。楽しんでいただけましたか?また次のエースコンバットを遊びたいと思っていただけましたでしょうか?
僕たちとみなさまは、人生のなかで少しだけ、同じものを見て、聴いて、笑ったかもしれないし、鳥肌を立てたかもしれない、貴重な時間を共有できた仲間だと思っています。
だから、この快挙を、エースコンバットを応援してくれているみなさま、スタッフ、関係者のみなさまに誇っていただきたいと心から思うのです。
ここまでも、これからも、
いつもありがとうございます。感謝いたします。
エースコンバットシリーズ・ブランドディレクター
河野一聡

 なお河野一聡氏は『エースコンバット』などを手掛ける新会社「バンダイナムコエイセス」の代表取締役副社長に就任している。バンダイナムコエイセスは、バンダイナムコエンターテインメントとイルカがそれぞれ出資して設立された新会社だ。

 『エースコンバット』シリーズの新作は、すでにバンダイナムコエンターテインメントとイルカが新プロジェクトを始動していることが人材募集ページから明らかになっており、Unreal Engine 5が使用されていることが明らかになっている。

 今後の『エースコンバット』シリーズの新作の正式発表に期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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