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幕末の日本で「浪人」として生きるオープンワールドアクションRPG『Rise of the Ronin』PSストアページが公開。『仁王』などで知られる「Team NINJA」が手がける期待作

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 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは『Rise of the Ronin』のPlayStationストアページを公開した。以前に公開された初報映像によれば、本作はPS5向けに2024年の発売を予定している。

 『Rise of the Ronin』は『仁王』『ニンジャガイデン』シリーズなどで知られるコーエーテクモゲームスの開発チーム「Team NINJA」が手がけるオープンワールドアクションRPGだ。9月14日(水)に開催された「State of Play」にて発表され、上述の初報映像が公開された際には大きな話題を巻き起こした注目作である。

 舞台となるのは幕末の日本、西洋の黒船が来航して大混乱に陥った時代を背景に、プレイヤーは主を持たない侍「浪人」として刀を取り、歴史を形作っていく。ゲーム中で出会う史実キャラクターたちはそれぞれの正義を持っており、彼らに味方するか、敵対するかはプレイヤー次第。ひとつひとつの決断は重要な意味を持ってくるという。

『Rise of the Ronin』PSストアページが公開1
(画像はPlayStation.Blogより)

 また、以前に公開された映像からも見て取れるように、刀やなぎなたのような近接武器と、ライフルリボルバーといった銃の両方を扱える独特のアクションも特徴のひとつ。さらにはグライダーのようなもので高台から滑空したり、縄で敵を引き寄せたりとさまざまな道具を駆使する様子が映し出されている。

 9月に公開されたPlayStation.Blogでは、Team Ninjaのブランド長兼ディレクターを務める安田文彦氏からのコメントも公開されている。多くの“歴史物”ゲームを創り出してきたコーエーテクモゲームスの技術や知識を活かし、日本の歴史における大きな変革の時代を描き切りたいと考えているそうだ。

『Rise of the Ronin』PSストアページが公開2
(画像はPlayStation.Blogより)

 『Rise of the Ronin』はPS5向けに2024年の発売を予定している。このたび公開されたストアページに掲載されている情報はまだ少ないが、興味を持たれた方は「欲しいリスト」に登録して続報を待とう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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