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エイリアンのような「生きた銃」を撫でるホラーFPS『Ripout』の映像が話題に。不気味な外見とイヌのようなキュートなリアクションのギャップが注目を集める

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 Pet Project Gamesが開発する協力型SFホラーFPS『Ripout』の公式Twitter上にて、まるでエイリアンのような姿をした「生きた銃」を撫でる映像が公開され、話題を呼んでいる。

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(画像はTwitter|Ripout Gameより)

 映像が投稿されたのは12月25日。『Ripout』の公式Twitterアカウントは「Good Boy」と犬に対して触れ合うような文章とともにこの映像をツイートした。その不気味な外見とは裏腹に愛らしい反応を示す「生きた銃」の姿が徐々に話題となり、12月27日現在、同ツイートは2500RTを超える反響を呼んでいる。

 話題の中心となっている銃の正体は、同作に登場する「ペット・ガン」だ。

協力型SFホラーFPS『Ripout』の「生きた銃」を撫でる映像が話題に _002
(画像は『Ripout』公式サイトより)

 『Ripout』では、プレイヤーはこのペット・ガンを手にし、人類に残された最後の砦を求めてミュータントが跋扈する廃墟の宇宙船で戦い、時間内にひとりで、あるいはほかのプレイヤーと協力して「聖域」の発見を目指していくことになる。

 ペット・ガンは、プレイヤーが信頼を置く「生きた銃」であり、それ自体もまた小型のミュータントの一種であるようだ。公式サイトの情報では、銃として使用するほかにもペット形態で敵に送り込み、敵のバイオテクノロジーの力を引き出して利用することもできるとしている。

 また本作には武器のカスタマイズ要素があると公言されているため、おそらくはこのペット・ガンも改造して強化することができると考えられる。

 『Ripeout』のゲームプレイは1回10分から20分ほどの短いサイクルで楽しめ、難易度の調整や自動生成の要素によって、繰り返し何度でも遊べるようになっているとのことだ。

 『Ripout』は2023年にPC(Steam)向けに発売予定だ。価格は未定となっている。

 気になった方はこの機会に、本作をSteamのウィッシュリストに登録して、この奇妙かつ愛らしいペット・ガンとともに戦うその時に備えておいてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズの代表的プレイヤーとして名を馳せたツルハシの化身。 10代の頃、メックシューターゲーム『ファントムクラッシュ』とその続編『S.L.A.I.』の世界にハマり、 ディスプレイ越しに見た2071年に帰るべく日々を生きる。TCGとボードゲームも好物。
Twitter:@Dump29

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