Steamは1月4日(水)、「Steamアワード2022」の受賞作品を発表した。ゲームオブザイヤーにはフロム・ソフトウェアの『エルデンリング』が選出されている。
Congratulations to ELDEN RING for winning Game of the Year in the 2022 Steam Awards🎉
— Steam (@Steam) January 3, 2023
Full list of winners and categories below: https://t.co/eSgcvJSJUu
「Steamアワード」はValveが運営するPC向けゲームプラットフォーム「Steam」上にて2016年から開催されている、ユーザー投票形式のゲームアワードだ。2022年度はゲームオブザイヤーやVRゲームオブザイヤーをふくめ、携帯型のゲーミングPC「Steam Deck」の発売にあわせた「外出先でのベストゲーム」など11部門が用意された。
本年度のゲームオブザイヤーは上述の通り『エルデンリング』が受賞。同作は“最も難易度の高い愛すべきゲーム”こと「不得意なベストゲーム」部門でも受賞に輝いている。またVRゲームオブザイヤーには、2022年のSteam版発売と同時にPC版VRヘッドセットに対応するアップデートが配信された『ヒットマン3』が選ばれている。
このほか長期にわたってサポートを継続し続けた作品を称える「愛の為せる業」部門で『サイバーパンク2077』、「最も革新的なゲームプレイ」部門で『Stray』、上述の「外出先でのベストゲーム」部門には『デス・ストランディング』が選ばれるなどの結果となった。全受賞タイトルの一覧は以下の通りとなる。
ゲームオブザイヤー
『エルデンリング』VRゲームオブザイヤー
『ヒットマン3』愛の為せる業
『サイバーパンク2077』フレンドとプレイしたい
『Raft』優れたビジュアルスタイル
『スパイダーマン マイルズ・モラレス』最も革新的なゲームプレイ
『Stray』不得意なベストゲーム
『エルデンリング』ベストサウンドトラック
『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』優れた物語ゲーム
『ゴッド・オブ・ウォー』ゆったり座ってリラックス
『レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ』外出先でのベストゲーム
『デス・ストランディング ディレクターズカット』
部門別のノミネート作品や、各部門の要項などについてはSteamの公式ページなども参照されたい。