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数々のVRコンテンツを提供するVIVE製品の価格が改定へ。背景には円安が影響

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 数々のVRコンテンツを提供するHTC NIPPON株式会社は、1月20日(金)から一部製品の価格を改定すると発表した。今回の価格改定に至った経緯として、広報の担当者は「円安傾向が続いたことによる仕入れ価格の上昇」を要因のひとつとして説明している。

 価格が改定されるのは「VIVE Pro Eye」「VIVE Cosmos」「VIVE Cosmos Elite」「VIVE Focus 3」「VIVE Pro 2」「VIVEトラッカー(3.0)」の6製品。最低約2500円から最大4万8100円までの値上げとなっている。
 改定後の値段や詳細は下記のプレスリリースに記載されているため、購入を検討している人はチェックしておくとよいだろう。


VIVE製品価格改定のお知らせ

HTC NIPPON株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:児島 全克、以下HTC)は、外国為替の円安傾向が続き製品の仕入れ価格が上昇していることから、2023年1月20日(金)に一部製品の価格を改定させていただきます。日頃よりご愛顧を賜っておりますお客様各位には、大変なご迷惑をおかけいたしますが、どうかご理解いただきますとともに、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

円安による仕入れ価格の上昇でVIVE製品の価格が改定へ_001


価格改定の背景
外国為替の円安傾向が続き製品の仕入れ価格が上昇していることが背景となります。今日まで、人件費や輸送に関するコストの削減に努めて参りましたが、止む無く此度の値上げに踏み切る判断をいたしました。

価格改定の概要
実施日:2023年1月20日(金)

<改定内容>

 製品名型番改定前価格(税込)改定後価格(税込)
 VIVE Pro Eye99HARJ006-00179,168円209,000円
 VIVE Cosmos99HARL022-0079,800円87,200円
 VIVE Cosmos Elite99HART006-00109,000円119,100円
 VIVE Focus 399HASY000-00130,900円179,000円
 VIVE Pro 299HASZ006-00178,990円209,000円
 VIVEトラッカー(3.0)99HASS001-0017,500円19,000円

HTC VIVE®について
HTC VIVE®は、企業や消費者に真のVR体験を届ける最高のVRプラットフォームとエコシステムです。VIVEエコシステムは、プレミアムVRハードウェア、ソフトウェア、コンテンツを中心に構築されています。VIVEビジネスには、クラス最高のXRハードウェア、VIVEPORTプラットフォーム、アプリストアが含まれます。ビジネス顧客向けのVIVEエンタープライズソリューション、ビジネスアクセラレータであるVIVE X、VIVE STUDIOS、エンターテイメント、ゲーム、エンタープライズコンテンツスタジオ、そして文化的なイニシアティブであるVIVE ARTSなどがあります。VIVEの詳細については、https://www.vive.com/jp/ をご覧ください。

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ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
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