KADOKAWAは1月16日、テレビアニメ『メイドインアビス 烈日の黄金郷』の続編が制作決定したと発表し、あわせて本情報をアナウンスするPVをYouTubeにて公開した。
アニメ「メイドインアビス 烈日の黄金郷」
— アニメ「メイドインアビス」公式 (@miabyss_anime) January 15, 2023
続編制作決定PV公開🎥
皆さん、長生きしてお待ちください!https://t.co/xZ1jGAvfMQ#miabyss #メイドインアビス pic.twitter.com/r3HE5MjJ1j
『メイドインアビス』はつくしあきひと氏が手掛け、竹書房のウェブコミック配信サイト「WEBコミックガンマ」にて連載を開始した漫画作品だ。探窟家見習いのリコとロボットのような少年レグのふたりが、人類最後の秘境と呼ばれる縦穴「アビス」へと潜っていく冒険譚を描く。
主人公のふたりをはじめとするメインキャラクターの多くはデフォルメされた可愛らしいビジュアルだが、苛烈な描写や世界設定が特徴となっている。
2017年にテレビアニメ版が放送を開始し、2020年には続編である劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』が公開。続く物語が2022年より『メイドインアビス 烈日の黄金郷』として放送され、この度更なる物語がテレビアニメとして描かれることが決定した。
本情報を発表するツイートには「皆さん、長生きしてお待ちください!」というコメントが寄せられており、文字通り受け取れば放送までに時を要するのだろう。また、原作者であるつくしあきひと氏はTwitterにて、「急げええ!!元気なうちに!!原稿を!!」というコミカルなコメントを寄せた。
急げええ!!元気なうちに!!原稿を!! https://t.co/fUvPQ61kFn
— つくしあきひと (@tukushiA) January 15, 2023
『メイドインアビス』のファンは単行本が11巻まで刊行されている原作や、これまでのアニメシリーズを見返しながら続報を待とう。