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第二次世界大戦で荒廃した欧州を再建する復興シミュレーター『WW2 Rebuilder』が発売。工具や鉄球クレーン車、砲撃で瓦礫を撤去し、そこで得た資源で新たに建築。戦後の復興を追体験しよう

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 ポーランドのゲームパブリッシャーであるPlayWayは1月16日、復興シミュレーターゲーム『WW2 Rebuilder』を発売した。

 対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語にも対応する。価格は税込2000円となっており、1月24日までは10%オフの1845円で購入可能だ。

『WW2 Rebuilder』が発売。第二次世界大戦後の復興シミュレーターゲーム_001
(画像はSteam :WW2 Rebuilderより)

  『WW2 Rebuilder』は第二次世界大戦で荒廃したヨーロッパを復興する1人称視点の3Dアクションゲームだ。プレイヤーは都市を再建するべくがれきを撤去し、新しい建物や道路を建設していく。作中では素手での清掃をはじめとして、重機を使用して廃墟や墜落した戦闘機、崩落した道路の撤去も体験できる。

 トレーラーではロンドンを中心に描かれるが、ほかにもフランスの街ポーランドの首都であるワルシャワに訪れ、復興作業を実施できる。がれきの撤去のほか、住宅や道路、工場のほか街路や公園も建設できる。やがて人々が快適に暮らせる都市を再建することが最終的な目標だ。

 建設には資材が必要になるが、撤去作業で発生したゴミは建設の資材となるため、プレイヤーは資源管理にも留意する必要があるという。また、主目標と副目標を達成してゲームが進行するシステムとなっている。手元で完結する作業のミニゲーム要素のほか、超巨大な重機も操縦できるため、ダイナミックな操作体験も楽しめそうだ。

  戦中そのものではなく戦後を描く異色の本作。Steamストアページでは日本語に対応した体験版も配信されているため、興味がある読者はぜひ実際にプレイしてみてはいかがだろうか。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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