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90年代に閉鎖したドライブインを探索する短編ホラーゲーム『廃ドライブイン』が発売開始。『巨頭ォ』作者の新作で、エンディングは最終的に8つに

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 リボンゲームスは1月29日、ホラーゲーム『廃ドライブイン(Abandoned roadside diner)』を発売した。

 対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は420円(税込)となっている。

『廃ドライブイン』が発売開始。420円の短編ホラーゲーム_001

 『廃ドライブイン』は90年代に閉鎖された廃ドライブインを探索する短編のホラーゲーム。2022年12月にSteamで配信されたホラーゲーム『巨頭ォ』の開発者が手掛ける最新作だ。

 物語は主人公のカオリが初めてできた彼氏とのデートの最中、提案された肝試しとして山道の先にある廃ドライブインを訪れる様を描く。建物の奥から聞こえる異音の正体を巡る恐怖が主題となる。

 ゲームプレイは3DCGのマップを探索しながらアイテムを調べるウォーキングシミュレーターの形式を取っており、プレイヤーの選択によって物語の結末が変化する。

 エンディングの数は当初4つを予定していたが制作過程で6つに増えており、2つのおまけエンディングとあわせて計8つ用意されている。

 なお、本作をプレイするゲーム実況の配信は大歓迎であり、事前連絡は不要。配信ページの概要欄などに『廃ドライブイン』のSteamストアページURLを記載することがお願いされている。

 価格も比較的お手頃なため、興味がある読者は実際にプレイしてみてはいかがだろうか。

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プレスリリースの全文は以下のとおり

90 年代に閉鎖された廃ドライブインを探索する短編マルチエンドホラーゲーム「廃ドライブイン」
Steam にて 2023/1/29 AM8:00 よりリリース

「廃ドライブイン」について

主人公の行動によってエンディングが変わるマルチエンド。当初予定していたエンディング数が 4 つでございましたが、制作過程に 6 つまで増え、またおまけエンディング 2 つも
併せて計 8 個になりました!
今作「廃ドライブイン」90 年代に閉鎖された廃ドライブインを舞台に、デート帰りの男女がその廃墟へと訪れた事から物語が始まる短編マルチエンドホラーゲームとなっております。
建物の中から響く不審な物音。中の様子を見てくると言い残して消える男。廃墟の闇の中に潜むのは、怨霊か、それともヒトか・・・。

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ゲーム基本情報

・タイトル: Abandoned drive-in | 廃ドライブイン
・ジャンル:サバイバルホラーゲーム
・パブリッシャー: ribbongames
・配信日:2023/1/29 AM8:00
・配信プラットフォーム:Steam

・配信ページ
Steam:
https://store.steampowered.com/app/2271420/Abandoned_roadside_diner/

・価格
Steam:420 円

・対応ハード
Windows

・公式 SNS
https://twitter.com/ie5RG34xdlUiAZf?t=IHIRuRT0Mzlw1NT5KnCBA&s=09

・トレーラー:
https://www.youtube.com/watch?v=IcV5WnGOs9g

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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