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「ゲームさんぽ」運営していたいいだ氏・マスダ氏のライブドア退社が明らかに。YouTubeチャンネル名からも名称が消える

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 ライブドアのYouTubeチャンネルにて、ゲーム実況企画「ゲームさんぽ」を運営していた編集者の「いいだ氏」と「マスダ氏」。両名が2月を持ってライブドアを退職することを自身のTwitterアカウントとYouTubeチャンネルのコミュニティ欄で明かした。

 またライブドアのYouTubeチャンネルの名称が、「ゲームさんぽ/ライブドアニュース」から「ゲームさんぽ」が外れて「ライブドアニュース」となっていることも報告した。

 ゲーム実況企画「ゲームさんぽ」(正式名称「〇〇のプロと行く ゲームさんぽ by ライブドアニュース」)は、さまざまな分野の専門家を招き、独自の視点でゲームの世界について語ってもらう動画シリーズ。

 もともとは、YouTuberのなむ氏が自身のYouTubeチャンネルにて行っていた企画で、ライブドアニュースとコラボする形として誕生したもの。ここからさらに『ゲームさんぽ 専門家と歩くゲームの世界』として書籍化されるなど、人気コンテンツとして知られている。

 『Detroit: Become Human』の登場キャラクターが持つ心理を精神科医・名越康文氏に分析してらったり、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『Microsoft Flight Simulator』の天候を気象予報士・石原良純氏に解説してもらったりと、その道のプロから専門知識を学びつつ、ゲームの作り込みにも気づくことができるシリーズとして制作が続けられていた。

「ゲームさんぽ」のいいだ氏とマスダ氏がライブドア退社_001
(画像はYouTubeより)

 今回、「ゲームさんぽ」の動画の出演者であり企画・運営をしていた「いいだ氏」と「マスダ氏」の両氏が揃って、今月をもってライブドアを退職することを明かした。ふたりが揃って退職することや、チャンネル名が変わったことは「偶然」であるという。

 いいだ氏は、「今後も引き続きメディアで動画関係の仕事をしていく予定」であるとして、「経験値を活かし、より大きな規模の何かがしてみたい」と豊富を語っている。なお退職理由は明かしていないが「円満退社」であり、「転職先は決まってる」、「ゲームさんぽは個人的にも続ける」としている。

 一方でマスダ氏は、退職理由を「自分の取り巻く環境が変わっていく中で、年齢的にも最後のチャンスかと思い学生時代に目指していたゲーム業界に再チャレンジさせていただくこととなりました」としている。

 なお「ゲームさんぽ」は今後も公開されるとして、すでに収録済みのものを以下に挙げている。

【いいだ氏、マスダ氏の担当分の公開予定】

■いいだ氏担当
2月~3月公開予定
・写真フォルダさんぽ
・倉方先生と見る西洋建築 全7本

■マスダ氏担当
3月~4月公開予定
・FGO(ケイローン)全2本
・FGO質問回 全6本
・ゴッドオブウォー×北欧の専門家

 なお、いいだ氏とマスダ氏のコメントが発表された2月15日の前日には、ライブドアは実業家の堀江貴文氏がライブドアの「エグゼクティブ・アドバイザー」に就任したことを発表されており、そのプレスリリースの中で「ゲームさんぽ /ライブドアニュース×堀江 貴文 ホリエモン」YouTubeチャンネルコラボを実施するとしていた。

 ただし今回、チャンネル名から「ゲームさんぽ」がなくなって名称が変更した件は、いいだ氏も「今日まで知らんかった」と寝耳に水だったことを明かしており、大きな方向転換にコメント欄やSNSでは戸惑いや疑問を示すユーザーが出ており、その余波が広がっている。

 記事執筆時点では、ライブドアニュースのYouTubeチャンネルでは、堀江貴文氏がニュースにコメントする動画が最新の投稿となっている。

 なお堀江貴文氏もこの件に関して、自身のTwitterアカウントでコメントを発表しており名称変更については「ライブドア運営が勝手にやった事」とし、自身が批判の対象となっていることは「貰い事故」、また「ニュース動画配信はライブドアとの契約で決まってることで私の一存でどうこうするわけにはいかない」、「毎日動画でニュース解説する契約を結んでるだけ」、「のように配信されるとか俺は知らない」と説明している。

 ゲームさんぽの視聴者や出演者・関係者からは、チャンネル名から「ゲームさんぽ」がなくなったことや、いいだ氏とマスダ氏の退職を惜しむ声が数多く聞かれている。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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