バンダイナムコエンターテインメントは2月16日（木）、『テイルズ オブ シンフォニア リマスター』を発売した。対応プラットフォームはNintendo Switch、PS4、Xbox Oneとなる。
「テイルズ オブ シンフォニア リマスター」
— テイルズチャンネル＋ (@tales_ch) February 15, 2023
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本作は2003年にニンテンドーゲームキューブで発売された『テイルズ オブ シンフォニア』のリマスタータイトル。『テイルズ オブ』シリーズのオリジナルタイトルとして5作目にあたり、国内外の多くのファンから「最新のプラットフォームで遊びたい」という声が寄せられたことから、今回のリマスター化にいたったという。
リマスター化にあたっては、メインキャラクターや街、フィールドにおけるオブジェクトのグラフィック向上など、ビジュアル面でのクオリティアップが行われている。くわえて、一部の「術技」を使用した際のフレームレートの安定化や、海上を移動する「エレカー」の操作性の改善、一部イベントにおけるスキップ機能の実装など、より遊びやすさを重視した複数の調整が成されているようだ。
ダウンロードコンテンツをふくめて本作で追加された要素はないが、従来の作品から削減されたコンテンツもないとのこと。同作のPS3版移植「ユニゾナントパック」で用意された、シリーズキャラクター衣装を着用できる「コスチューム称号」、秘奥義、ユニゾン・アタックの際の複合特技といった追加コンテンツはすべて引き継がれている。
また、物語を彩るオープニングテーマ曲は「Starry Heavens ver.2013」と 「そして僕にできるコト ver.2013」のどちらも収録している形。ゲーム開始時のメニュー画面で待機していると、それぞれの楽曲バージョンのオープニングアニメーションを視聴することができるそうだ。
『テイルズ オブ シンフォニア リマスター』は2月16日（木）より、Nintendo Switch、PS4、Xbox One向けに発売中。本作の詳細については、各ストアページや公式サイトなども参照されたい。
