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『Apex Legends』アーマーを使わない縛りプレイでルーキーから「プレデター」に到達する強者あらわる。試合回数182回、47時間にわたる過酷な配信で達成

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 『Apex Legends』のプロゲーマー兼ストリーマーとして活動するHisWattson氏は4月7日、『Apex Legends』のランクマッチにてボディシールド(アーマー)を使用せずに「ルーキー」から「APEXプレデター」まで到達し、SNSを中心に話題を集めている。

 バトルロワイヤルFPS『Apex Legends』といえば、遭遇した敵と戦いながらプレイヤーを有利にする武器やアイテムを収集する要素が特徴であり、プレイヤーを勝利へ導く鍵となる。

 なかでもボディシールドは撃ち合いの際にプレイヤーのライフを守る機能を持ち、デメリットは無いため当然使わない手はない。しかしながらHisWattson氏はボディシールドを一切使用せず、心もとない耐久力で最上位ランクである「APEXプレデター」に到達したかたちとなる。

 HisWattson氏は今回の挑戦のすべてをTwitch上にて配信した。APEXプレデターに到達するまでの所要時間は47時間となっており、20時間以上の配信を2度にわたり実施している。総試合数は182回となっており、縛りプレイの苛酷さが伺えるだろう。

 なお、アーカイブやハイライトは後日YouTubeにアップロードされる予定だ。

 なお、プロゲーマーやストリーマーによる対戦FPSゲームでの縛りプレイはしばしば実施されており、『Apex Legends』では一度のストリーミングで「ブロンズ」から「Apexプレデター」に挑戦する企画が実施れているほか、『VAROLANT』でも無料の初期装備「クラシック」のみで最高ランク「レイディアント」への到達を目指す企画が楽しまれている。

 いっぽう、高ランク帯のプレイヤーが、サブアカウントなどを用いて本来の実力よりも低いランクでプレイする「スマーフ」と呼ばれる行為が、チャレンジ企画に際して実施される場合は批判されるケースも多い。

 また、「縛りプレイ」を行うことで意図的に味方に迷惑をかける「トロール行為」として批判される場合もある。チャレンジ企画において明確な善悪の区別はされていないが、実施する際には細心の注意が必要となりそうだ。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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