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『くまのプーさん』を題材とした一人称視点のサバイバルホラーゲーム『HUNDRED ACRE WOOD』が発表。プーさんの襲撃から逃れつつ、クリストファー・ロビンを救出しよう

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 Rob C.Davis氏を始めとした3人のゲーム開発者たちは5月5日(金)、児童小説『くまのプーさん』を題材とした一人称視点のサバイバルホラーゲーム『HUNDRED ACRE WOOD』の開発をPC(Steam)向けに進めていると発表した。発売日や価格などは執筆時点では公開されていない。

 また、今回の発表に合わせゲームの内容を紹介する新規映像も公開した。

 『くまのプーさん』はイギリスの小説家であるA・A・ミルン氏によって執筆され1926年に出版された児童小説である。作品の中では森に暮らすハチミツ好きな熊「プー」や子豚の「ピグレット」といった森の仲間たちと、人間の少年「クリストファー・ロビン」の交流が描かれる。

 原作が2022年1月に著作権保護の対象からはずれパブリック・ドメインとなったことを受けて製作されたホラー映画『プー あくまのくまさん』は発表後大きな話題となり、日本でも6月23日(金)から劇場公開が予定されている。

 『HUNDRED ACRE WOOD』のSteamストアに記載された説明によれば、本作においてプレイヤーは別世界の力によってねじまがってしまった「100エーカーの森」を探検しながら、クリストファー・ロビンを救出するようだ。

『くまのプーさん』を題材とした一人称視点のサバイバルホラーゲーム『HUNDRED ACRE WOOD』が発表_001
(画像は『HUNDRED ACRE WOOD』Steamストアより)

 また、公式Twitterアカウントの説明によれば本作のジャンルは「コズミックホラーサバイバルゲーム」となっており、コズミックホラーの代表作である「クトゥルフ神話」にまつわる内容が含まれている可能性もありそうだ。興味のある方は、Steamストアへアクセスし本作をウィッシュリストに追加してみてはいかがだろうか。

ライター
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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