小野不由美による大河小説『十二国記』より装画担当・山田章博氏による「ちびキャラ」ダイカットステッカーの第2弾が発売決定した。
小説家・小野不由美氏によるファンタジー大河小説『十二国記』。1991年刊行の「魔性の子」から始まり、シリーズ累計1300万部を突破している大人気シリーズだ。2021年9月にはシリーズ30周年を迎え、さまざまな記念企画が実施されていた。
本作では我々が住む地球と神仙や妖魔などが存在する異世界を舞台に、深遠な人間ドラマが繰り広げられている。
第1弾と同様に、今回発売されるダイカットステッカー第2弾のちびキャライラストも、原作にて装画を担当している山田章博氏がデザイン。珠晶や利広、更夜、氾王など12キャラクターがキュートな姿で登場する。
本商品は、陽子や楽俊などの人気キャラが揃う第1弾14種とともに、新潮ショップにて販売中だ。ステッカーと同じイラストを使用したアクリルスタンドキーホルダーも販売されている。
本作ファンはぜひお見逃しなく。以下、プレスリリースより。
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・商品名:「十二国記」ちびキャラダイカットステッカー(12種)
・価格:各242円(税込)
・発売日:2023年5月12日
シリーズ累計1300万部突破。1991年刊行の『魔性の子』からはじまった小野不由美氏による大河小説「十二国記」。
作品の装画を担当される山田章博先生によって描かれたかわいいキャラクターたちの姿がダイカットステッカーになりました。今回販売開始となるのは【第2弾】の12種となります。
使いやすいサイズのステッカーで、スマートフォンのクリアケースに挟むのもおすすめです。
文庫や書籍、手帳などのブックマークとして使うのもおすすめです。
陽子や楽俊など、人気キャラクターも揃う【第1弾】14種も好評発売中です。
今回新登場のステッカーと合わせてお好きな組み合わせをお楽しみください。
ちびキャラダイカットステッカーと同じイラストを使用した、アクリルスタンドキーホルダーも人気です。
ボールチェーン付きでお好きなキャラクター同士をつなげてお使い頂けます。
【作品に関する最新情報は以下をご覧ください。】
小野不由美「十二国記」新潮社公式Twitterアカウント:@12koku_shincho(https://twitter.com/12koku_shincho)
■十二国記とは
我々の棲む世界と、地図上にない異世界〈十二国〉とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー
二つの世界は、「蝕」と呼ばれる現象によってのみ、行き来することができる。〈十二国〉では、天意を受けた霊獣である麒麟が王を見出し、「誓約」を交わして玉座に据える。選ばれし王が国を治め、麒麟がそれを輔佐する。しかし、〈道〉を誤れば、その命は失われる。気候、慣習、政治体制などが異なるそれぞれの国を舞台に、懸命に生きる市井の民、政変に翻弄される王、理想に燃える官史などが、丹念に綴られている壮大な物語である。
小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト:https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/
■著者紹介
小野不由美
大分県中津市生まれ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。1988年ジュニア小説でデビュー。1991年刊行の『魔性の子』にはじまる「十二国記」シリーズは代表作となる。1993年、『東亰異聞』が日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ。2013年、『残穢』で山本周五郎賞受賞。その他、「ゴーストハント」シリーズ、『屍鬼』『黒祠の島』『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』など、ファンタジー、ホラーのジャンルで活躍を続ける。
山田章博
1957年高知県生まれ、京都府在住。漫画家、イラストレーター。1981年、『ぱだんぱだん』で漫画家デビュー。代表作は、『BEAST of EAST~東方眩暈録~』、『ロードス島戦記~ファリスの聖女~』など。イラストレーターとしても、多くの装画・挿絵を手掛けており、「十二国記」シリーズは30年にわたる代表作。その他、ゲーム、アニメのキャラクター原案、映画のコンセプトデザイン等も手掛ける。1996年、第27回星雲賞(アート部門)受賞。