Warner Bros. Gamesは『ホグワーツ・レガシー』Nintendo Switch版の発売日を11月14日に延期すると海外向けに発表した。
本作のPC(Steam、Epic Games Store)、PS5/PS4、 Xbox Series X|S/Xbox One版はすでに発売中だ。
『ホグワーツ・レガシー』は『ハリー・ポッター』シリーズの世界を描くオープンワールドのアクションRPGだ。作中では原作シリーズより200年ほど古い1800年代の魔法界を舞台に、プレイヤーはホグワーツ魔法魔術学校に転入した5年生の生徒として冒険することとなる。
本作は2月10日(金)にPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)版が発売され、発売から約2週間で全プレイヤー累計でのプレイ時間が2億6700万時間(約3万年)を突破。5月5日には本作の売上高が10億ドル(約1348億円)を記録し販売本数は1500万本を突破したことが明かされ、5月5日の時点で「2023年で最も売れたゲーム」となる記録的な成功を収めている。
本作のPS4版とXbox One版に関しては5月5日発売されており、発売時期が最後に発表されたNintendo Switch版は7月25日に発売される予定となっていたが、この度の発表により延期されることが判明した。
この延期に関しては、『ホグワーツ・レガシー』が最新の家庭用ゲーム機の性能を活用した作りこみや演出をふんだんに盛り込んだ作品であることに起因していると考えられる。
延期の発表と共に「可能な限り最高の体験をつくることが私たちの最優先事項」というコメントが投稿されており、Nintendo Switchに向けた調整や最適化により延期されることが読み取れるだろう。
Hogwarts Legacy launches on Nintendo Switch on 11/14/23. We know fans are looking forward to playing on Switch, therefore creating the best possible experience is our top priority. Thank you for your patience.
— Hogwarts Legacy (@HogwartsLegacy) May 12, 2023
Available now on PS5 & PS4, Xbox X|S & Xbox One, and PC. pic.twitter.com/nADIeNbMvw
Nintendo Switchで1800年代の魔法界を冒険したい方は、11月14日の発売を待とう。